Sablés Florentins
藤野真紀子さんのレシピで、フロランタンを焼きました。パリのフォションで習われたレシピだそうです。
これ、サブレの部分がとても薄いのです。サブレと、アーモンドのフロランタンの部分が同じくらいの厚さになることで、口当たりが絶妙にマッチするのだとか。レシピ通り、サブレは2mm厚さに伸ばしてから焼きました。こんなに薄く伸ばして作ったのは初めて。
この写真だと薄さがよく分かるでしょうか?冷めてから切り分けるのがとっても大変でした。本では三角形にカットしてあるのですが、とてもそんな余裕はなくて普通に長方形に。それでもこの写真に撮ったもの以外は自宅用にするしかないほどボロボロになってます・・・。薄い分しっかり焼けているので香ばしいし食べやすいしいいんですけど。完全に冷める前に切り分けた方がよかったのかなあ。
これは焼く前の状態です。キャラメルにはアーモンド以外にオレンジゼストやオレンジピールが入っています。この写真だとオレンジ部分がよく分かるけど、出来上がりの写真では全然分からないですね。食べた時も、オレンジはほんのり香る位であまり強い風味ではありませんでした。
味は気に入ったんですけど、切り分けが大失敗だったのでまた作るには勇気がいりそう・・・。次回作るとしたら、サブレ生地だけちょっと厚めにして作ってみようかな~。
アーモンドとあうでしょうね。
拙ブログの、”いんちきフロランタン”をご覧になられましたか?
ほんとにいんちきで、そちらのフロランタンに比べると格好良くないのですけど、味だけは自慢なんですよ。
こちらで拝見するお菓子は、さすが美しく上品なものばかりですね
そうなんです。オレンジピールが入るなんてめずらしいレシピだなあと思って作ってみました。
もめんさんのフロランタンレシピ、拝見しました~♪あのクラッカーを使ってフロランタンが出来てしまうんですね~。塩気とキャラメルがとってもあってそうで食べてみたいです。今度このクラッカー買った時に作ってみようと思います。