マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

米、米、米

2008-10-16 13:42:40 | 日記・エッセイ・コラム

「米」といってもいろいろある。しかし最近新聞紙上をにぎわせている「事故米」の話しではない。

「うるち」と「もち」、「ジャポニカ」と「インディカ」、「食用」、「酒米」、「多用途米」、「ミニマムアクセス米」など様々だ。しかし、品種や産地で区分するのが一般的で、「魚沼コシヒカリ」などはその代表格。

私の住んでいる館林は、群馬のウクライナと呼ばれる穀倉地帯だが、全国的には「ノーブランド米」に等しい。だが、ノーブランドでも旨い米はある。

「新米」、「天日干し」、「ノーブレンド」、「自家精米」などに留意すると旨く食べられる。

  • 「新米」⇒どんな工夫をした古米より旨い。先ずは新米だ。
  • 「天日干し」⇒最近は一部にしか出回らないが、どんなブランド米より旨い。我が家では機械乾燥だが、一晩は送風のみで、その後も低温(40度)で乾燥している。
  • 「ノーブレンド」⇒産地間、年度間、品種間のブレンドが横行している。市販品はコシヒカリがコシヒカリにあらず、新米が新米にあらず、魚沼産が魚沼産にあらず。
  • 「自家精米」⇒業者精米や道路わきの精米機は砥石で言えば粗砥で一挙に削り落とすしたようなもの。我が家の精米機は少しずつ削り、温度は上がらない。ちょっと手前でやめれば「胚芽米」も簡単にできる。

ところで、今年の我が家の米の出来は上出来だった。3反弱の作付けで29俵。うち23俵を出荷し、6俵(うち10kgは種籾)自家用とした。もしコンバインの調子が悪くなければ、畝俵だった。

 

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