我が家の愛猫タマが天国へ旅立った。ここ何年か健康状態が悪かったが10月25日に亡くなった。この日は長男が大学の下宿先に引越しをする日で、長男は最期のタマを見てから引っ越すことが出来た。
タマは17歳の長女が生まれた1~2年後に生まれた猫で15歳以上は生きた。一番ショックだったのはタマと一緒に育った長女。
ミー、チビ、タマ。ミーの子どもがチビ、チビの子どもがタマ。ミーとチビはメスで子どもを生んだが、タマはオス。しかも去勢してしまったため、子どもはいない。次の猫はどうしようか。当面、愛犬ユズだけでいこうか。そういえば、ユズとタマは仲良しだった。最後はぼけたタマはユズの犬小屋の中で寝ていたこともあった。
タマは我が家歴代の猫の眠る柿の木の下に埋められた。今頃、ミーやチビの逢えたかも知れない。