倒伏した稲の刈り取りは初めてだったが、何とか終了。
ポイントは必ず倒れた稲の根元側から刈ることだ。穂側(頭)から刈るとコンバインに詰まってしまう。
したがって、①倒伏した稲をコンバインの進行方向に倒し直すか、②コンバインが倒伏した稲の向きに合わせて進むかどちらかだ。
今回は稲はそのままで、コンバインが稲の倒れて方向にあわせて刈り取ることとした。西向きに倒れた稲を、東から西へと繰り返し刈ったので、倍近く時間がかかってしまった。
もっとも遅くなった理由は、刈り取り前に乾燥機がトラブってしまったせいもある。
ところでこの乾燥機、こんな仕組みがあったと気づくことが多々ある。今年も新発見が1つ。でも毎年一つずつではマスターする前に死んでしまうかも。