マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

国民年金の手続き?

2011-01-06 22:38:16 | 日記・エッセイ・コラム

今日は娘の国民年金の加入手続きをした。
20歳になっても大学生は支払いを猶予できるが、3年を過ぎると利子が加算される。ということで大学時代は親が肩代わりすることにした。
しかし、保険料もバカにならない。月額1万5100円で、年額は約18万円にもなる。その後も年々上がる。
果たして大学時代に納めた保険料は、受給時に元が取れるのだろうか。
年金の受給額は、20歳から60歳まで40年間納めて、年額79万2100円となる。
大学の時、仮に2年間納めないと、その40分の2、年額約4万円が少なくなる。一方、大学2年間に納める保険料は約36万円だ。
何歳まで生きれば元が取れるか計算すると、36万円/4万円=9年間となり、65歳+9歳=74歳まで生きれば元が取れることになる。
しかし現実は、我が父は63歳で年金を一銭も貰わずに亡くなり、一方母は81歳でまだ元気である。人の一生は神のみ知ること。一寸先は誰にも分からない。
人によっては、大学時代は納めず、やや少ない年金を受給すれば良いと割り切る人もいる。
しかし現在、母親が年金を貰い、妻の両親も年金を頂いている。年金は、自分たちの老後のために積んで置くものでなく、今の親たちに年金機構を通して支払っていると考えるべきである。
ということで、私も妻も、息子も娘もみんなが年金を支払っている。


コメント
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