今日は夏休み。決まった指定日があるわけでもなく、7~9月で計画的に取ればいいわけだが、今年は早めに取り始めた。
行った先は上野。国立科学博物館と国立西洋美術館。博物館は「恐竜博2011」を、美術館は「大英博物館 古代ギリシャ展」を観て来た。ともに休館日の特別招待。前者が朝日新聞アスパラクラブ、後者がNHKネットクラブだ。ともにペアで入場できるが、今回は平日ということもあり1人で行ってきた。
周りをみると、恐竜博は親子が多い。学校か幼稚園は休んだのかな。驚いたのは展示品に富岡の群馬県立自然史博物館のものもあったこと。そういえば、子どもが小さい頃は恐竜ブームでよく出かけたものだ。
一方、大英博物館は、通常は有料の音声ガイドが無料だったので借りてみた。案内があるのは楽だが、集中できない。
この展覧会で気付いたのは、ギリシャ時代のものは現存する物が少なく、ローマ時代の複製品が多いこと。それでもローマ時代である。