マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

市役所RC、OB会誕生

2012-02-09 13:24:57 | 日記・エッセイ・コラム
私が所属する陸上クラブは2つある。
1つは館林陸上競技クラブ。このクラブを通して日本陸連の登録を行い、東京国際、福岡国際、別府大分などの大会に出場してきた。
もう1つは、職場の同好会、館林市役所RCだ。
規約が出来たのは1988年10月だが、クラブが発足したのは1984年だったと記憶している。私が就職し3年目の年だった。
メンバーは常に10人から15人。少数精鋭で活動していたが、ついに27年間の活動に幕をおろすことになった。
主な事業は、赤城山合宿、10月走り込み大会、つつじが岡公園5時間走大会の3つだ。
赤城山合宿は、麓から山頂の大沼湖畔にある赤城緑風荘まで、19Kを駆け登る1泊2日の合宿で、1986年から始まった。89年には市役所から山頂までの80Kを駅伝形式で走ったこともあった。
10月走り込み大会は、ランナーズ主催のイベントに便乗したもので、1987年から始まった。99年には、ラン、バイク、スイムをランに換算し、合計で自己最高の1000Kを走ったのを覚えている。ちなみに97年と99年には東京国際マラソンに出場し、また98年には自己ベスト2時間28分55秒を記録。40歳の絶頂期だった。
つつじが岡公園5時間走大会は、園内の5Kの周回コースを5時間走る続ける自主事業で、1994年から始まった。開催日は10月の最終日曜と決めていたが、これを足掛かりに11月のつくばを走るというのが恒例だった。私の最高は67.5Kで、5Kに換算すると22分13秒。フルマラソンだと約3時間7分となるペースだ。給水時間も入れてこのタイムなのでまあまあだったと思う。サブスリー達成のためには55K以上は走りたいところだ。
それ以外のも、京都、伊豆大島、湯河原などのマラソン大会に、泊まりがけで参加したり、楽しい思い出がいっぱいのクラブだったが、ついに解散となった。
会員には、フルマラソンの自己最高記録の入ったメダルと5時間走の記念写真を配り、思い出に終止符を打った。
解散だけでは寂しいので、OB会を発足させることとした。規約も無ければ年会費も無し。連絡網だけを作り、年に1回飲み会か旅行の気ままな団体を考えている。今から楽しみである。

コメント
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