もう直ぐ2月。2月といえば東京マラソン。
今年は妻がボランティアで参加したいというので、初めてTEAM SMILEに申し込んだ。
1万人の先着順だったが、浅草や銀座はあっという間に一杯になってしまい、何とか新宿・飯田橋ブロックに滑り込んだ。
その要項が今日届いた。中身は説明会への参加のお願いや、ボランティア内容が分かりやすく記載されており、さすが東京という感じ。
しかし問題なのは、選手として登録してある私自身の方だ。何とか当日までには体調を元に戻したいが、厳しいところもある。
でも、東京マラソンは3万6000人のランナーが参加する大会。私だけでなく体調不良の人はいるはず。体調イマイチの参加者の皆さん、まだ25日あります。何とか当日までに走れる体に戻しましょう。
先日、「足尾から来た女」というNHKドラマがあった。
「足尾鉱毒事件」、「田中正造」、「谷中村」というキーワードから是非観たいと思い、18日25日の前後編を観た。
結論からいうと、言いたいことが今ひとつ伝わってこない感じがした。何を言わんとしたいのか、何を伝えたいのか。ちょっと不完全燃焼だった。2回構成というのも短すぎたた。それでも、新田サチという架空の主人公を中心に、実在した田中正造、福田英子、石川啄木、与謝野晶子などが絡み、明治時代の社会の動きを垣間見られた点は評価したい。次回はもう少し長いシリーズで観てみたいものだ。
NHKオンラインの「足尾の産業遺跡を歩く」も面白い。