レースが終わって家に帰ると、いつも待っているのは愛犬と白猫。白猫は袋が大好き。早速、荷物預け用のビニール袋で喜んで遊んでいた。ということで、県民マラソンの第3弾はプライベートなこと。
まず、この1年間は走れたのか? 当日の準備は万全だったか? レース運びはうまく行ったか? この3点を考えてみた。
① この1年間は走れたのか?
昨年から今年にかけて内蔵がイマイチで精神的にも集中できなかった。県民マラソンに申し込んでから走り始めたが、お盆のころ、脹脛を痛め(肉離れ?)、それからは全く走れなくなってしまった。ペースも最近はキロ6分を切ったことがない。表で見ると一目瞭然だ。全盛期なら月間は600キロは常に超えていた。
年 月 |
距 離 |
ペース |
年 月 |
距 離 |
ペース |
2014年11月 |
20 |
6:27 |
2015年5月 |
188 |
6:38 |
2014年12月 |
222 |
6:31 |
2015年6月 |
244 |
6:31 |
2015年1月 |
9 |
7:40 |
2015年7月 |
354 |
6:32 |
2015年2月 |
10 |
9:30 |
2015年8月 |
233 |
6:18 |
2015年3月 |
0 |
- |
2015年9月 |
1 |
11:00 |
2015年4月 |
45 |
6:45 |
2015年10月 |
165 |
6:23 |
② 当日の準備は万全だったのか?
今までなら、大会ではレース用シューズ(私の場合はマラソンソーティ)に、ランパン、ランシャツを着用。ところが今回はアップシューズに、Tシャツとロングタイツ。アップも全盛期は5キロは走ったが、今回は1キロ程度に留めた。
③ レース運びはうまく行ったか?
完走目的だったため、Sブロックの後方からのスタート。それでも30キロまではキロ5分を切るペースで走れた。途中で脹脛が攣りそうになったが、そのたびに別の筋肉を使って走った。それでもピクピク来たときはペースを落してゴールを目指した。
総じていえば、練習量の割にはうまく走れた感じだ。
でも、昔に比べ気持ちの持ち方が大きく変化している。大会は誰でも期待と不安が入り混じって当日を迎えることになる。だが、若い時は期待の方が強かったので楽しかったが、現在は不安の方が大きく苦痛に感じてしまう。楽しく走るためには十分な練習ができたかどうかに関わってくる。人事を尽くして天命を待つ。この心境にならないと楽しく走ることはできない。
次回は、練習を積んで、満足の行く状態で走りたい。