マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

がんにならない食事と運動

2016-07-06 06:53:02 | 健康・病気

義理の弟ががんで亡くなり気になっていたところに、先日国立がん研究センターから都道府県別がん罹患率の発表があった。そこで、がんになりやすい生活習慣がネットに載っていたのでまとめてみた。

<食事>
コーヒー☆☆☆
肝がんのリスクをほぼ確実に下げる。ほとんど毎日飲むと発生率が約50%、1日5杯以上で約70%リスクが減るというデータがある。

野菜☆☆
胃がんのリスクを下げる可能性がある。

果物☆☆
胃がんと肺がんのリスクを下げる可能性がある。

緑茶☆☆
女性の場合、胃がんのリスクを下げる可能性がある。

魚☆☆
子宮頸がんのリスクを下げる可能性がある。

バランスのいい食事☆☆☆☆
塩分を控え、魚を食べた翌日は鶏肉にして、その翌日は牛肉にする。こうしてバランスのよい食生活を送ることが、結果的にがんの予防につながる。

熱い物
食道の粘膜を傷つけるので、食道がんのリスクをほぼ確実に上げる。

塩分
塩分を摂りすぎると、胃酸から胃を保護する粘液を溶かし胃粘膜が炎症を起こしたりするため、胃がんが発生しやすくなる。

こげ
こげた部分にはヘテロサイクリックアミンという発がん物質が含まれる。しかし極端に心配することはなさそうだ。

酒、たばこ
たばこは「百害あって一利なし」で、酒は「百薬の長」というが過信は良くない。適量を心がけ、また休肝日も必要だ。

<運動>
1日1時間の歩行☆☆☆
大腸がんのリスクをほぼ確実に下げる。また、乳がんリスクも下げる可能性がある。運動は腫瘍増殖を促進するインスリンの分泌を抑えることや、便通が良くなり、発がん物質が腸管粘膜に触れる時間を短くする効果がある。

激しい運動
体内に活性酸素などのフリーラジカルを発生させ、細胞を傷つけてしまう可能性がある。1日計1時間程度の歩行と、週1回の汗をかく程度の運動が理想。

やせすぎ
男性は、BMI(肥満指数)21未満は、同23〜24.9のグループに比べ、がんの死亡リスクは17%高い。中高年では、男性はBMI21〜27、女性は同21〜25の維持。これを体重に換算すると、170センチの男性では61〜78キロ、155センチの女性では50〜60キロとなる。

ところで、夏になるとコメの味が落ちるので、熊本支援を兼ね、くまモンの雑穀米を購入した。


コメント
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