12月15日は、恒例の群馬県小学生駅伝大会だった。我がチームの成績は5位入賞。私は監督として参加したが、3つの感想を持った。
1つ目は、県大会なので県都前橋市で行われる。我が館林市から会場までは約60kmあるので午前8時の受付には6時に出発しなければならない。したがって5時起床。12月の5時は真っ暗。選手は会場に近い選手よりもそれだけのハンディ戦となる。
2つ目は、選手選びの難しさ。正選手を使うか補員を使うか。この大会は小学生の大会ということもあり、駅伝終了後、補員だけのタイムトライアルが行われる。このとき正選手よりも良いタイムを出してしまう補員が必ずいる。今回も補員の女子6年のKさんは1.5kmを5分23秒で走った。正選手と比較しても駅伝を走れるタイムだ。しかし選手の選考は練習会での結果で決めている。本番だけ強い選手を使うには冒険がいる。特に駅伝では。
3つ目は、この大会から有望選手が育つ楽しさだ。今回1区に起用した女子は5年生でありながら1.55kmを5分20秒で走った。1500mに換算すると5分10秒を切るタイムだ。小柄で走りに切れがある。来年、そして将来が楽しみだ。
ところで、我が娘は女子高でソフトテニスをしている。先週は練習が休みだったので、ディズニーシーに出かけリ、フレッシュをしたようだ。一方息子は大学浪人中。ストレスが飽和状態にたまっている。時には頭のストレッチも必要のようだ。