静岡2日目は雨。
午後から、登呂遺跡、三保の松原、日本平を車で回ってきた。
しかし雨のため、散策したのは三保の松原のみ。
天女が舞い降りた羽衣の松はすでに枯れてしまい、今は3代目らしい。
現在の松の前で記念撮影している人は多くいるが、その後ろに以前の羽衣の松の切り株があった。
羽衣の松を通り抜け海岸に出ると羽車神社あった。ここは御穂神社の離宮。
海岸にあるため、すべてが石造りとなっていた。
この浜辺から見る富士山は絶景のはずだったが、この日は雲の中で見えなかった。
浜辺から、神の道を通り御穂神社に向かった。神の道は直線の木道で、両脇には松の木が植えてあった。
御穂神社は、天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社で、創建年は不詳。
ここでは御朱印を頂いたが、コロナの影響か、御朱印帳に書くのでなく、すでに書かれていたものを渡された。
この三保の松原に最近できたのが、三保松原文化創造センター「みほしるべ」 。
ここは駐車場に隣接しており、しかも無料。
映像を見たが、なかなかいい感じだった。
この後、日本平にも寄ったが、やはり全く富士山は見えなかった。
明日は、晴天の富士を期待して、久能山東照宮に行ってみたい。