このシリーズは、フルマラソンでサブスリーを達成するための秘策を紹介するブログである。
明日のためのその7
『スタートラインに立っただけで目的の9割は達成したと考えるべし。あとは神を信じるのみ』
サブスリーをあっさり達成する人。サブスリーまで数秒と迫りながら達成できない人。人生様々である。生まれて持った才能といってしまえばそれまでである。
しかし、今まで努力した3か月、半年、1年間を振り返ればスタートラインに立てただけで目標の9割は達成できたと考えるべきだろう。
なぜなら大会までの道のり。その努力の過程こそがフルマラソンの神髄だからである。瀬古選手の亡き中村監督は「人事を尽くして天命を待つ」と選手を諭したそうだ。まさにそうである。スタートラインに立つことができたら、あとは自分を信じ、結果は天に任せて走るのみ。
その結果、サブスリーを達成できた人は神のご褒美と考え、出来なかった人は更に努力する楽しみを与えてもらったと解釈すればよい。
結果は気にしないで行こう。万が一ゴール出来れば全ての完走者が勝利者なのである。
関東では11月下旬、大田原、つくば、河口湖と、ビッグな市民マラソンが開催される。参加者の検討を心から祈りたい。
そうですね、来年無事スタートラインに立てた自分を想像しながら、頑張りたいと思います。
早速なんですが、先日より90分走、実施しております。
初日は少しきつかったのですが、2日目、3日目となってくると体が大分馴染んできました。
何とかこれを持続して、来年はぜひ3時間切りを目指したいと思います。
仕事で90分出来ない分は、休日にその分を上乗せしてしようと思っております。
月間少なくとも400Km、順調にいけば450Km走りこめば、何とかなりそうかな?