このシリーズは、フルマラソンでサブスリーを達成するための秘策を紹介するブログである。
明日のためのその1
『サブスリーするという確固たる信念を持つべし』
サブスリーをすることは、個人的な素質に左右されることはいうまでも無い。初回からあっさり3時間を切ってしまう人、ギリギリまで迫るが切れない人と様々だ。しかし3時間はある程度の練習をすれば必ず切れる可能性がある。
ここで、最も重要なことは、切るという信念(強い意志)を持つことだ。長距離ランナーは運動能力の素質とともに性格が重要である。まじめで、根気強く、ハングリー精神のある人は長距離に向いている。当然、その性格は練習や試合にあらわれる。性格を変えるほどの信念を持てとは言わないが、それなりの心構えをして臨む必要がある。
年齢が50歳前でハーフマラソン程度の経験があれば、必ずサブスリーは達成可能である。
※今後のテーマは次のようなものが考えられる。
- 練習内容(練習時間、距離、スピード、時間走、走る仲間)
- フォーム(重心に位置と視線)
- イメージトレーニング(仮想42km)
- 食事(普段の食事、直前の食べ物、カーボローディング)
- 大会当日のタイムスケジュール(起床から就寝まで)
- 大会までにスケジュール(1年前、3か月前、1か月前)
- 便利な小物(まめ対策、寒さ対策、雨対策、風対策)
- ウエアとシューズ(レース用と練習用、チーム名入りウエアの効果)
- 大会当日に持っていく物(ドラえもんの何でもバッグ)
- 狙い目のレースは(コース、参加者、時期、場所)
- ウエイトコントロールは(酒やタバコも含めて)
- レース中何を考えて走るか(家族、沿道の応援など心理面)
- アップダウンの走り方注意点
- 夏場(酷暑のなかの練習場所と方法)
- 故障時の対応(医者、練習、クロストレーニング、予防)