Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

七夕近し

2007年06月25日 | 東京
 大森駅の改札口に大きな七夕飾りを見つけた。正直なところ、これを見るまで、七夕が近いことに気づかなかった。季節感を駅で感じることが出来る幸せ。考えてみれば、沖縄で竹林を見た記憶がない。東南アジアには竹が多く、竹の楽器が多いわりには、沖縄で見ないのはなぜだろう?たけのこ掘りなんて聞いたこともないし、だいたい出かけたところで、ハブに噛まれてたいへんかもしれないぞ。
 大森駅の七夕飾りには、たくさんの短冊が吊り下げられている。願い事の短冊。どうして七夕の短冊には願い事を書くのだろうか?彦星と織姫の年に一度だけの恋愛成就にあやかっているのかな? 七夕の短冊は、年に一度の絵馬や願い木のようだ。
 さて私は何をお願いしよう?御守りに書かれた四文字熟語、たとえば家内安全、家庭円満、夫婦円満、学業成就、健康長寿・・・なんていうありきたりの言葉は別にして、もっと下世話な願いはないだろうか・・。
(願い事 その1)原稿が締切りまでに脱稿しますように。
(願い事 その2)大学の事務仕事が減りますように。
(願い事 その3)おこずかいが値上がりしますように。
 一つでもいい。成就してくれ!