花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

晩秋の「舞岡公園」

2008年11月18日 | 舞岡公園

週明けは快晴とまではいきませんが、まずまずのお天気でスタートしましたね
先週は仕事の週でしたが、菜々ちゃんの子守に行ったり「ヨガ体操」に参加したりと動き回り・・・
ようやく本来の元気な私に戻った感じです。

早速16日の日曜日に山仲間と「箱根・ハイキング」を計画したのですが、生憎のお天気で一週間延期となりました。
ちょっと体がなまってきたので、暖かい日和となった今日は近くの「舞岡公園」を歩いてきました。



「舞岡公園」のモミジ休憩所の周りは、色付き始めた木々が晩秋の光を浴びて輝いていました
でも・・・
私が住んでいる横浜南部は、暖かさと寒さのバランスが紅葉にはイマイチだったのか?
笹ヶ峰で見たような鮮やかさはちょっと欠けていたような・・・


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マウスオン・クリックで、音楽と共に三枚の紅葉の画像をご覧下さい
(non_nonさんのソースをお借りしました)

私の風邪から始まり、父の発熱や孫娘の入院騒ぎがあったこの一ヵ月半は気持ちが外に向かず・・・
肋骨の痛みもあり、体を自由に動かす事もままならない日々に、気持ちもドンと落ち込んでいたような気がします。

先週久しぶりに「ヨガ体操」に参加しました。
翌日はあちこちに痛みが出てどっと疲れましたが、それが抜けたら急に体が軽くなりました



舞岡公園は横浜市の戸塚区と港南区にまたがる約30ヘクタールの公園です。
その中心部は、丘と低地、田んぼと雑木林の谷戸です。

谷戸のことは以前もこのブログの「荒井沢市民の森」の記事で紹介しましが・・・
丘陵や台地が削られてできた浅い谷を「谷戸(やと)」といい、谷戸につくられた水田を「谷戸田(やとだ)」と呼ぶそうです。

舞岡公園の「谷戸田」はボランティアさんたちの手でお米が作られているようで、ブログ仲間の「舞岡公園の自然」のひろしさんも、そのお一人です。
11月23日には収穫祭が開かれるようなので、興味のある方は訪ねてみてください。



ユニークな案山子が並んでいました。
「ここが本当に横浜?」と思われるような、昔懐かしい風景が広がっていますが・・・
このすぐ横には「大学のキャンパス」があり、広い道路も出来ました。
この自然もいつまで残っているかしら?



水車小屋の脇に「ノボケ」が咲いていました。

ここまで歩いてくると流石に汗ばんできましたが、でも良い気持ちでした
時間に追われず好きな自然の中を歩くのが、私にとっては一番心地よい事だと実感しましたね。



連日、主人は仕事先で柿を戴いてきます。
この「舞岡公園」にもたくさん生っていて、メジロがついばんでいる姿が見えましたが・・・
カメラで捉えたもののボケボケ



水辺の周りには「鳥さん狙い」のカメラマンが数人ファインダーを覗いていました。
「アカハラがいるぞ」
双眼鏡で見ていたオジサンが言いましたが、私にはサッパリ姿が見えません。
私も今日は三脚持参でしたが、200mmの望遠レンズに取り替えても「鳥さんの姿」は分りませんでした

鳥は諦めて「古民家」に向かいましたが、こちらも第三月曜日はお休み・・・
残念でしたが、久しぶりに歩いたら、心も体もすっかり軽くなりました。


コメント (28)
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