花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

初春・「ラウンドマークタワー」からの眺め

2012年01月02日 | 我が街・横浜

新しい年が明けました。

昨年は「平凡で安寧な暮らしを保つことの難しさ」を教えられた一年でしたね。
今年は「心休まる穏かな1年でありますように」と祈っております。

主人手作りの木版画の年賀状
「小江戸川越・七福神シリーズ」も今回の弁財天をもって終了です。
孫娘にソックリな弁天様になりました。

8色6版刷りの手の込んだものですが、
受け取る半分以上の方々が、PCでの作成と思っているような現状に
次回はどうしたものかと迷っているようです。

中学時代から続けている超アナログの年賀状は、手間がかかりすぎるのです
新年会の最中も、ひたすら書斎にこもって200枚の年賀状を刷っていた年もありましたわ

私は待ちきれずにさっさとPCで山の写真の年賀状を作って送ったら、
友人数人から、主人の身を案じて電話がきました。
なかなか止められない、手製の年賀状です。

年の始めは門松たてて、年神様をお迎えします。ささやかながらお節の用意もできました。



初詣は「伊勢山皇太神宮へ」

元旦は例年とおり、朝起きてすぐに車で、野毛にある横浜市の鎮守様「伊勢山皇太神宮」へ初詣。
道路は空いていてスイスイ、30分もかかりません


この神社の事は毎年お正月に紹介していますので、今回は省きます。

お参りして、神棚用のお札と破魔矢を買うのが目的です。

MM21「ラウンドマーク・展望台」へ

伊勢山皇太神宮から歩いて7~8分で、ラウンドマークタワーに行けます。

主人は「神棚にお札を納めるには午前中でないとまずい」と消極的でしたが、
雲は多いものの暖かい日和で、私はこのまま帰るには惜しいような気がしていました。
「道路が空いているから充分間に合うわよ」


元旦の午前中の、静かなみなとみらいの風景です。

大晦日から年明けにかけて、たくさんのイベントが繰り広げられたのでしょう。
街はまだ眠っているようでした。


横浜ランドマークタワーの69階、高さ273mにある展望フロアには高速エレベーターで約40秒で到着。
目の前にベイエリアの大展望が広がっていました。

赤レンガ倉庫の向こうが「大桟橋」、大型船の姿は見えません。
右手上が「山下公園」、氷川丸が係留されています。


「赤レンガ倉庫」横の白くて四角い施設は「人口スケートリンク」
その向こうが「大桟橋」、そして左上に「ベイブリッジ」が見えています。

私達は時計回りと反対に廻って行きました。


コスモワールドの「大観覧車」と、
白いヨットの形をした「インターコンチネンタルホテル」が見えています。


赤い「高島屋」のマークがあるところが「横浜駅」周辺
2日~3日の「関東大學選抜・箱根駅伝」のコースもこのすぐそばですね。
(主人と息子の大學も、それぞれ上位の成績で、私たちもTV観戦に熱が入っています)

360度の展望は晴れれば新宿の「高層ビル群」はモチロン、80km先まで見渡せるほどですが
今年の元旦は、薄曇のお天気で見晴らしはイマイチでした。


富士山と丹沢の峰々は


よ~く目を凝らすと、辛うじて見える程度でした
2012年元旦の「富士山」の姿、判りますか?


こちらは初詣に行ってきた「伊勢山皇太神宮」です。
人出がずいぶん増えてきましたね。

「日本人は無宗教と言われるけど、ちゃんと生活に密着している神様が居るんだ」
主人がつぶやきました。


そしてこちらがプロ野球「横浜ベイスターズ」の本拠地
球団名も「横浜DeNAベイスターズ」と変わって、心機一転頑張って欲しいですね。
万年最下位では応援のしがいがないですわ

見晴らしはあまり良くなかったけど、元旦早々高い所から風景を眺めるのも痛快でした。

大人料金は1000円ですが(シニアは800円)、
横浜市民で65歳以上の浜っこカード持参の人は500円とのこと・・・
主人は持っていますが、私はまだ取り寄せていなかった。

1人500円なら時々訪ねてみよう・・・
初日の出見物も魅力だけど(混むらしいけど)、夜景も素晴らしいに違いない

無事午前中に家に帰りつき、お札は神棚に・・・破魔矢は床の間に飾りました

こうした神事を主人は熱心にやっていますが、そろそろ息子に教えないと伝わりませんよ。

午後からは息子一家と、ケーキを持って父の施設に出向き、お三時を共に過ごしました。
父はケーキを美味しそうに食べ、ひい孫達の元気な姿に目を細めていました。

本当は去年のように実家で父も交えての新年会をする予定で、
私はデパートのお節料理と、ズワイガニの宅配を頼んだのですが
弟の都合で急遽取り止めになりました

元旦の夜は、息子一家と我が家で、有り余るお節料理とカニ三昧、
そして牛のシャブシャブ三昧で過ごしました




コメント (28)
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