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以前、準会員として所属していた、某大手流通会社・山岳部の
会長さんからもらったお花が咲きました
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「うしろ美人と言うんだよ」と言われたとおり、
花びらの縁が赤くて、裏側がとても可愛いお花です。
正式名はカタバミ科「オキザリス・パーシーカラー」
日当りの良い所が大好きなお花で、我が家の庭では光が足りず一度枯らしましたが、
同じ山仲間のYさんのお母様が大事に育てて増やしてくれて、その球根を分けてもらいました。
あの会長さんももう80歳を過ぎているはず・・・
年賀状の交換も立ち消えて、今はお元気なのかと気にかかります。
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小正月も過ぎたので、年賀状の整理をしました。
以前は親御さんの喪中のお葉書をいただく事が多かったのですが、
この2~3年は兄弟や伴侶が亡くなったというお葉書が増え始めました
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いつ何時、何が起きるか分らない年齢になったのだから
「これからは毎年会いましょう」と書かれた年賀状を送ってくれたのは新潟の親友です。
新年早々に伝わってきた、新潟時代のクラスメートの死
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
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「卵巣ガンだったのよ。お腹がやけに膨らんだのが最初の症状だったらしいけど」
「年のせいでのポッコリお腹と思い込み、発見が遅れたみたい」と・・・
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山仲間のKさんからの年賀状には
「この一年で身長が4cmも縮みました。ショック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
私と同じ年齢で、去年は同じ頃に腰を痛めた友人です。
12月に一緒に山登りをした時、痩せてずいぶん小さくなったと感じましたが
本人にTELして聞くと、
「年とともに背中が丸くなってお腹がぽっこり出てくるでしょう」
「横から見るとS字型の体型になったのが原因で背が縮み、腰痛も酷くなったのよ」との事
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新年早々、色々考えさせられました。
私の今年の願いは
「背筋を伸ばしてポッコリお腹を解消し、健康で溌剌とした毎日を過ごす事」ですね。
「江島神社」参拝
前回ご紹介した「児玉神社」の次ぎに向ったのは、江ノ島の殆んどを占めている
「江島神社」参拝です。
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赤い鳥居をくぐり、竜宮城のような「瑞心門」を通って階段を登って行きます。
エスカーと言う有料のエスカレーターもありますが、山を趣味としている私・・・
ここは歩いてトレーニングです。
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この神社の御祭神は三人姉妹の女神様です。
最初に田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)の「辺津宮」に参拝しました。
1206年に源実朝が創建。昭和51年に大改修が行われたそうで、
一番下にあるここが本社殿なのでしょう。
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辺津宮の境内には八角形の弁天堂「奉安殿」(有料)があります。
ここには八本の手がある八臂(はっぴ)弁財天と、
日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音(みょうおん)弁財天が安置されています。
中は撮影禁止ですが、裸で琵琶を弾く姿のとても色っぽい妙音弁財天でした。
150円の入館料を払っても一見の価値はありますね。
ただし昔から、カップルで弁財天にお参りすると、その2人は別れるという言い伝えがありますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
ちなみに「日本三大弁財天」とは、
安芸の宮島、近江・竹生島、そしてこの江ノ島の弁財天のことだそうです。
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まだお正月気分が残る境内では、「猿回し」の芸が人を集めていました。
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更に階段を登って行くと、江ノ島のヨットハーバーが見えてきました。
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「中津宮」には市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。
真っ赤な社殿とたくさんの灯籠が見事でした。
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源頼朝奉納の「奥津宮」の石鳥居 | 甲羅模様の亀石、他にも力石などがあります |
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こちらは多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしている「奥津宮」
三人姉妹の一番上の姉神で、安らかな海を守る神様といわれています。
拝殿天井の酒井抱一画の「八方睨みの亀」が有名です。
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龍宮(わだつみのみや)は小さな洞窟の中にありました。
古来から、江の島には龍が棲むと言い伝えられ、
龍神信仰は弁財天信仰と合せられ(竜神様は裸弁財天に一目ぼれして結婚したとの伝説も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
「江島縁起」を始め、「太平記」等に多く残されているようです。
辰年の初めにこのような迫力ある「龍」を拝むのも何かの縁
そういえば我が家の今年の年賀状は、主人手彫りの木版画「弁財天」でしたね。
最後にもう一度、家族みんなの健康を祈願しました。
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「奥津宮」からど~~んと階段を下ると、そこは島の南端「稚児ヶ淵」
この日の宿がある箱根方面の山々が見えていましたが
富士山の周囲には雲がいっぱいで、ほんの僅かに頭が見えているだけでした。