一番嬉しかったのはそのまま素手で湯船に入れたこと

まだとてもむくんでいて、擦ると皮がベロリとむけそうで・・・
まるでボロボロのお子様用のグローブみたいな手だけど

空気に触れて、少し生気がでてきたでしょうか・・・
鎌倉・「長谷寺」
さて・・・
窮屈で煩わしいギブスから中々解放されず、いい加減嫌気がさしていた6月29日に
心を鎮めるために訪れた鎌倉です。
前回ご紹介した、静かな光則寺で充分癒されましたが
まだ時間が合ったので、すぐお隣の「長谷寺」に寄りました。
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「長谷寺」は北鎌倉の「明月院」とならび称される「アジサイ寺」として有名です。
観光バスも続々とやって来る人気のスポットです。
去年は紫陽花の盛りの頃に来ていますので、その歴史などと一緒に

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300円の拝観料を払ってすぐの下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配され、
周囲を散策できる回遊式庭園になっています。
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「妙智池」の周りには涼しげな「キキョウ」が咲いていました。
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そして池の中には「スイレン」が・・・ | 200mmのレンズに換えて写してみました。 |
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こちらの「放生池」には「ハナショウブ」が辛うじて残っていました。
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ハナショウブの撮影は難しい

アップに耐えられるお花をどうにか見つけて、逆光気味に撮ってみました。
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可愛い地蔵様の笑顔にホッとします。 | 金魚の形の葉が珍しい「金魚葉椿」 |
更に上境内まで階段を登って行きます。
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上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、
主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、
鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した
「眺望散策路」があります。
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この「眺望散策路」の周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しており、
梅雨の季節は「アジサイの径(こみち)」とも言われ、大勢の観光客が押し寄せます。
休日には30分待ち、40分待ちとなるらしい・・・
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私が訪ねた6月29日はもう見頃が過ぎていて、待ち時間はありませんでしたが
アップに耐えられる「紫陽花」も殆んどありませんでした

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シミが目立つ紫陽花にとって代わって咲き出したのが「アガパンサス」
何だか身につまされるお話しです

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若いお花には蜂もやってきます


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そして見えてきたのが「由比ガ浜」から材木座海岸にかけての鎌倉の海・・・
梅雨明けが待たれますね。









骨折のあとは「リハビリが大事

ノーテンキな私は、骨さえ着いてギブスが外れれば一段落と思っていました。
2ヶ月間も固定されていた私の左手の指は殆んど動かなくて、
グー・チョキ・パーが全く出来ません

昨日はリハビリ一日目、電気を当ててから先生に5本の指を曲げたり伸ばしたりされたら
あまりの痛さに悲鳴が出ました

「僕もお手伝いしますから、大変かもしれませんが週に三日ではなく毎日リハビリに来て下さい」
「今までは待ちの治療でしたが、これからは攻めの治療です、頑張りましょう

息子より若い先生に手を握られ、ハッパをかけられました。
嗚呼~
