孫のハー君が教えてくれました。
「緑とオレンジの鳥なら、カワセミという鳥よ」と言うと
「お魚をキャッチして食べていた・・・」とハー君。
「カワセミさんは、水辺のハンターとも言われているのよ」
私は鎌倉のモミジを見に行く予定でしたが
”まずは舞岡公園のモミジの色付きを調べてからにしよう”と決めました。
前日に5時間かけて、父の施設・母の病院とハシゴして時間を空け・・・
お天気に恵まれた11月21日(水)
我が家から車で7~8分の所にある「舞岡公園」に行って見ました
足腰鍛錬のためにも歩いて行きたかったのですが、主人が昼食に戻ってくるので
時間的に余裕がなかったのです。
「おおなばの丘」の桜の葉は散ってしまっていましたが
「モミジ休憩所」では真っ赤に色付いたモミジが出迎えてくれました
「お花見」ならぬ紅葉狩りの家族連れが、モミジの下でくつろいでいました。
小春日和の中、小さな子供を遊ばせるには丁度良いところです。
キャンパスを広げている方もチラホラ・・・
モチロン三脚を立てているカメラマンの姿もありましたよ。
暑い夏が続いた後の急激な冷え込みに、今年のモミジは鮮やかに染まったらしいのですが
台風の影響もあり、傷ついた葉も多い感じ・・・
順光で写すよりも逆光の方が葉の痛みは目立ちませんね。
尾瀬での撮影ツァー以来カメラの調子が悪くて、ピントが合わないのです
いよいよカメラの買い替え時かも知れません
「フイルムカメラと違い、デジカメは電気製品です」
「新しいものほど性能は良く、写せる範囲が広がります」と
カメラ教室の先生に言われた事は忘れません。
カメラが古ければ腕で勝負と、大見得を切りたいところですが
私の写真にはドッキリするような個性がない
「ばらの丸の丘」から「さくらなみ池」に下ると「舞岡公園」の地図はこちらです。
カワセミを写しているカメラマンがいました
「古民家近くの池の方にメスがいて、ここより近くで見られるよ」
と言われ、古民家の方まで行って見ました。
いました!いました!
300mmのレンズに取替え、三脚を立てて待つこと20分
池の脇の草むらから飛び出して、桜の木の枝に止まってくれました。
大砲のようなレンズを装備している5~6人のおじ様たちに混じって
私もシャッターを押しましたが・・・
300mmのレンズでは、カワセミの顔までははっきりと見えない
その上、半押しをするとピピピと鳴るはずのピントも定まらない
カワセミは時々池に飛び込んでいましたが、えさを咥えた姿はついにキャッチできず
私は40分ほどで退散しました。
待ち時間の長い鳥撮りですっかり身体が冷えました。
午後3時半を過ぎて陽も傾き、
モミジ広場で遊んでいたファミリーも帰り支度のようです。
駐車場近くのドウダンツツジが真っ赤に染まっていました。
次ぎはモミジの多い鎌倉のお寺を訪ねてみようと思いましたが・・・
問題はカメラです
落ち着かない中での衝動買いも気をつけなければならないし、
まして仕事とゴルフに忙しい毎日を過ごしている夫は、相談相手になりそうもなく
その上、使いだして7年以上が過ぎているPCの調子もイマイチで
八方ふさがりのような私です。