花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

芸術の秋

2012年11月18日 | 日常の日記
寒冷前線通過の不安定なお天気の中、自治会の「親睦バス旅行」を仕切って
心身ともに疲れ果て、翌日は起き上がれませんでしたが・・・

マッサージなどを受けて何とか回復し、2日後には友人の絵の作品展に出かけました。



優しいタッチの絵はお嬢さんと一緒に習いに行っているそうで・・・
左側の上下の2枚が友人のR子さんが描いた絵

そう思ってみると、右側のお嬢さんの絵は力強い若さが感じられ
左側のR子さんの絵は優雅さが漂っている感じです。



場所は京橋の貸しギャラリー
別館の全館を借り切っての、見応えのある作品の数々・・・



どれも爽やかで、お部屋の中が明るくなるような絵ばかりです。

もう一人の仲間のS子さんと一緒に、1時間ほど絵画を鑑賞してから
3人で銀座まで歩きました。

すると銀座のど真ん中で、偶然彼女達の故郷の洋裁グループの方々とバッタリ

急遽6人で老舗の洋食屋さんでランチです家では作れないカニクリームコロッケを頼みました

創業120年の老舗は、高級な中にレトロな雰囲気が感じられましたが
私以外は皆さん同じ故郷の方々同士、たちまちミニ同窓会と化しました。

老舗のお味はハズレがないのですが・・・
パンとブルーベリージャム&バターが付いて2900円
一つ1000円以上の高級コロッケです

お店の詳しい情報はこちらでどうぞ



新橋演舞場で歌舞伎見物と言う山梨組の方々と別れてから、
今度は3人で松屋デパート裏のカフェでお茶をしました。

お腹がいっぱいでしたが、チーズケーキがおいしそうだったので一皿だけ頼みました。
フォークは三つ・・・


「芸術の秋」ではなく、「食慾の秋」ですかね~

この日は茶系の洋服を着ていた私、20年くらい前の古いバックを
ポシェット代わりに肩からぶら下げて行きました。

それがこの日の帰宅途中、突然ベルトの部分が切れたのです



父が70歳で仕事の第一線から退いた時、
両親は「ヨーロッパ熟年の旅・13日間」に行きました。

その時のお土産に、母がパリのシャンゼリゼの本店で買って着てくれたバッグです。
その革の部分が劣化して千切れたのです

母が誤嚥性肺炎で危ない・・・と
病院から緊急の呼び出しがあったのはこの日の夜中でした。

あれから10日間は毎日病院に通い、母に呼びかけていましたが
時々目を開けて瞳が少し動くだけ

栄養剤は一切注入していないので、日に日に母の顔は小さくなる感じですが
それでも最近は酸素マスクも外れて、落ち着いています。

反対に私は緊張疲れで、何もする気が起きない日々
髪の毛が束になって脱毛した時はショックでした

「これではイカン」とヨガやカメラサークル、自治会の仕事は
普段どおり続ける事にし、
ドタキャンありで、忘年会などの予定も入れることにしました。


自治会のアート展
晴天に恵まれた今日18日(日)は、山仲間3人で富士五湖方面の山に行く予定でしたが、
流石に私は遠い山はパスして、自治会の作品展の受付をしました。



写真クラブのお仲間も何人か作品を出展しています。


自治会の皆さまの力作が並びます終始来館者が途切れない盛況ぶり・・・

この季節はやはり「芸術の秋」なのですね~



コメント (22)
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