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連日お天気に恵まれたGWも終わりました。
前半の三連休は疲れがたまっていたので、ひたすら休養にあててノンビリ・・・
4月中旬から咲き出していたモッコウバラも終わりました。
今年はお隣との間のフェンスにびっしりと広がって、
3週間以上もお花を楽しむことができて嬉しい限りでした。
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後半の4連休は母の遺品の整理、孫たちとお買い物、そしてお祝い


自由業の主人は「何も混んでいるGWに遊びに出かけることはない」と
孫のお節句祝いの日以外は連日仕事を入れていましたので
私だけ最後の6日に山仲間と、中央線沿線の「滝子山」に行って来ました。
標高差1100m、歩数32000歩、休憩時間を入れて7時間以上の山行きに
今朝は膝と腰がガクガクし、久しぶりに太ももの筋肉痛も出そうな気配

でも気持ちはとても充実しています

この「滝子山」のご紹介は後ほどとして、
まずは4月14日に行った「甲州高尾山」の画像をUPしたいと思います。
4月14日・「甲州高尾山」(1106m)
東京郊外のミシュラン☆☆☆で有名な「高尾山」以外に
山梨県にも高尾山があるのをご存知ですか?
新潟の弥彦山と角田山の山野草を堪能したバストレッキングツァーの4日後の日曜日に
いつもの山仲間3人で、中央線勝沼ぶどう郷駅9時1分着の電車で降り立ち
タクシーで15分(2100円)、登山口の「大滝不動尊」まで入りました。
「大滝不動尊」
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元慶4年(880年)に、金界坊によって建立されたと伝わるお寺です。
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この「大滝不動尊」山門前には車5~6台が置ける駐車場があります。
私たちはタクシーを使いましたが、これでいっきに標高差400mが稼げますので、
登りは非常にラクチンな登山です。
その代わり下りの標高差が700m

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こちらが4月に歩いたルート
「大滝不動尊」から「大善寺」まで、歩行時間3時間半のウォーキングです



甲府盆地が桃の花でピンクに染まる頃は、
残雪の南アルプスが展望できてもっとも美しい

ガイドブックでは紹介されていましたが、今回はすでに桃も終わっていて残念でした。
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無事の山行を願いお参りしてから、本堂の東側に延びる山腹道を進みます。
この日は同じ電車を降り立った団体のご一行様が、5台のタクシーを連ねて
私たちの前に到着し歩き出していました。
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緩やかに登って行き、「大滝林道」に出たら、展望台と書かれた方向の右手奥に建つ
「甲斐御岳神社」を往復します。
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団体様が大勢いたので展望台からの景色は撮らず、横にある神社の祠に一礼して回れ右しました。
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来た道を少し戻ると、左手前方に大滝が見えていました。
そしてお参りしてきた「大滝不動尊」の本堂が遥か下の方に・・・
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道標に従って急斜面をひと登りすると主稜線に飛び出します。
富士山がドカン

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好天に恵まれ、GW期間中は毎日のように我が家からも富士山が見えていました。
この度は世界文化遺産への登録が決まったようですね。
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主稜線を右手(西)に進むとすぐに富士見台です。
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家を6時半に出ましたので、富士山と南アルプスが左右に見える贅沢なこの場所で
昼食タイムです

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富士山、南アルプス、そして北側には金峰山の五丈岩までが望める
素晴らしい眺望ですが、この日は気温が上がり、少し霞んで見えましたね。
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おむすび一個とお茶をお腹に入れた後は、まず「甲州高尾山・東峰」にアタック

97年3月に発生した山火事により、南斜面一帯の豊かな樹林が消失
その後も数度の火災に見舞われ、傷跡が残っていますが
でも、その分展望の良い山になったようです。
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春の山野草は殆ど見られませんでしたが、三つ葉ツツジのピンクが彩りを添えていました。
尚、この時の画像はすべて小さなコンデジで撮ったものです。