5月6月にせっせと通った鎌倉も、紫陽花の季節がそろそろ終わりです。
まだUPしていなかった鎌倉の画像を纏めましたので、お付き合いくださいませ。
6月17日・御霊神社の紫陽花と江ノ電のツーショット
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御霊神社は紫陽花と江ノ電を同時に写せるスポットです。
極楽寺駅から電車がトンネルを抜けてくる右側がベストポジション

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電車がやってくると、カメラを連写モードに設定してシャッターを切ります

カシャ!カシャ!カシャ!
なんだか音だけは一人前ね

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今度は反対側から電車がやってきました。
江ノ電は単線で、家々の軒先すれすれの狭い中を走っています


車両の色は似ていますが、型はちょっと違っていますね。
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「御霊神社」の鳥居のすぐ前を走って行きます。
ここには2年前の6月にも来ていますので、神社の詳しいことは

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境内には以前に見たヤマアジサイの「八丈千鳥」が咲いていました。
楚々とした涼やかなお花です



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この2日前に参加した「女性だけの撮影会」で、酒井先生が下見の時に写したという
道端の何気ないショットの場所を教えていただきました。
「成就院」から御霊神社に向かう自動車道路脇に建つ「郵便ポスト」です。
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古い形のポストとアジサイのコラボが絵になりますね。
陽射しの加減で先生の写真とは違った画像になりましたが・・・





6月27日(木)・友人と北鎌倉でお食事会
去年の9月に「萩寺と竹寺」を見学し、浄妙寺の「石釜ガーデンテラス」でランチを楽しんだ
高校時代の友人と「次回は春の鎌倉散策とお食事会を楽しみましょう」と約束しましたが・・・
遅れに遅れて、6月の末にようやく実現しました。
最初に訪ねた「東慶寺」
尼寺に相応しく、3月の梅や6月上旬のイワガラミ&イワタバコ、
そして6月いっぱい花菖蒲や紫陽花と楽しめるお寺ですが、そのほとんどが終わっていました

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カシワバアジサイの最後はピンク色に染まるのですね

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我が家の庭と同じ様に、あちこちに「ネジバナ」が・・・
蝶のランデブーの瞬間を撮りました

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オレンジ色のグラジオラスと白いハンゲショウがたくさん咲いていましたが
ハンゲショウは先日観た歌舞伎役者のような「白塗り」のゼンゲショウになっていた

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私たちは入りませんでしたが、
東慶寺の松岡宝蔵では二十世「天秀尼(てんしゅうに)展」をやっていました。
一般の墓地よりも高いところに歴代住持の墓があり、北条時宗夫人・東慶寺開山の覚山尼と
用堂尼(後醍醐天皇皇女用命女王)のお墓は「やぐら」の形態のお墓になっています。
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その前に

千姫の養女となった豊臣家最後の姫君「天秀尼」のお墓がありました。
女人救済の駆け込み寺を中興し、大和尚と称されたそうです。
お食事は東慶寺近くの和食処「光悦」で
山口の高校で共に2年間、同じ学び舎で過ごしたMさんと年に2回は美味しいものを食べ
お喋りを楽しみましょうと・・・
俳句が趣味の彼女は鎌倉が希望とのことなのですが、この時期はお店選びが大変でした。
1週間前に予約を入れたのですが、希望のお店はことごとく満パイで断られ

以前東慶寺前にあったこのお店が、浄智寺近くに移転して開業していることを知り
「姫懐石」を予約しました。
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食べながらお料理の内容を確認しました。
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魚へんに喜ぶと書いて何と読むのかしら

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このお店は以前の狭い店舗で利用した事があります。
お料理は美味しいのですが、接客サービスがちょっと?でした。
食後は「浄智寺」を散策
鎌倉5山の第4位に数えられる臨済宗円覚寺派の「浄智寺」には3年前の6月に
中学時代の友人のtomoちゃんと、大仏までのハイキングの最初に寄りました

あの時はイワタバコやアジサイがたくさん咲いていましたが、今回は終わっていて残念でした。
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「浄智寺」のお馴染みの山門は鐘楼を兼ねていて、花頭窓をあしらった中国風の造りが特徴です。
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自然なままに草木が繁っているお庭を見つめながら、俳句をやるMさんがノートに何やら書き込んでいます。
写真も「何を訴えたいのか

目の前の風景を眺める思いは、俳句も写真も同じかも知れませんね。
「今度連携でフォトと俳句を合体させましょう」というお話になりました

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最後に東慶寺横の喫茶店でコーヒーとケーキで、お話は更に盛り上がりました。
アジサイはほとんど終わりましたが、白いアナベルがまだまだ楽しめる北鎌倉でした。