花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

6月初めの鎌倉「長谷寺」、お墓の話とそして・・・

2015年06月22日 | 鎌倉散策

我が家の庭のムラサキツユクサが、梅雨の真っただ中であることを知らせてくれますが・・・
一昨日の土曜日は青空が広がりました

ブログ仲間とのオフ会で、銀河さん企画の大森界隈の街角ウォークを楽しみました。
ナント7人が参加

この時の模様は、いち早く皆様がUPしてくださっているかと思いますが・・・

私は翌日の雨模様の父の日に、息子と一緒にようやくお墓の本契約を済ませましたので
そちらの記録を先に更新、鎌倉「長谷寺」の画像とともに記したいと思います。

「長谷寺」(6月1日)

アジサイ寺で有名な「長谷寺」も、6月初めはまだまだ人も少なく静かで
「良縁地蔵様」も穏やかに笑みを浮かべておあしました。


5月には春鬱と風邪に悩まされていた私・・・
この日もカメラ仲間のSさんが付き合ってくれての気分転換の鎌倉行・・・

北鎌倉の「東慶寺」でよく見た「イワタバコ」が、このお地蔵様の周りに咲いていて
今年もどうにか見る事ができて良かった!良かった!


私の感情がいつまでも揺らぐのは、夫がまだ納骨されずに昇天できていないから
そう友人にも言われたので、6月に入って息子とお墓探しを本格化・・・

たくさん送られてきたパンフレットの中から、近場の霊園を選び廻りました


長谷寺の階段を登った先の本堂の周りは、丁度ガクアジサイが見頃

★無宗教でもOKの所(お寺の檀家にならなくても良い所) 
★息子夫婦&男の孫がいるので三代は入れる墓所
★家から近い事(車の運転ができなくなっても、タクシーで気軽に行ける所)
★広い駐車場がある事
★駐車場から墓地まで、車椅子で簡単に行けるフラットなアプローチ


以上を重視し、これらの条件を満たした我が家から5.5km、
息子宅から5kmの鎌倉のお寺に付属するミニ霊園の小さな墓地に決めました。、

孫のハー君も「僕もここに入っていいよ」と言ってくれましたしね


6月13日に仮予約したら、気持ちが少し落ち着いたのか?
私は安定剤なしでも眠れるようになりました。

そして昨日の父の日、我が家で息子立ち合いで本契約

前日のオフ会の12000歩歩いた快い身体の疲れに緊張が加わり
夜はバタンキュー

これからの石材選びなどの交渉は営業力のある息子に任せることにしました。
息子は娘と違い、普段の生活は殆ど役に立ちませんが、この様な時には頼りになりますね

ヤマアジサイが咲いて、次がガクアジサイお洒落な名前の「ダンスパーティー」


最後に日本アジサイや西洋アジサイが咲きだすのですね。

「アジサイの小径」
今頃はもう山の斜面に色とりどりのアジサイが咲き乱れ
そろそろ盛りが過ぎているでしょうが・・・
この6月初旬はまだ3分咲きくらいでした。


まだ梅雨入り前の明るい湘南の海が眺められました。

地震が起きたら、ここまで登れば津波は大丈夫
最近は海辺に行くとそんな思いがよぎります。


「今回購入した霊園の標高は何m?」
私にしてみれば高額のお金を出して建立するお墓が津波で流れてしまっては大変です。

「調べておきます」と言われましたが・・・
海辺から離れた大船に近いお寺だから大丈夫かな~?


Sさんと長谷寺の中の海の見えるレストランで「冷やしうどん」を食べてお喋りし
それだけでは満足せずに、我が家近くのJRの駅まで戻り、

更にショッピングセンターの「ミスタードーナッツ」でドーナッツとコーヒーでお喋り・・・
夫が亡くなって以来彼女にはずいぶん助けられました。

淋しくなるとSさんを呼び出してお茶したり、ファミレスでランチ
ソフトドリンクバーを付けて、AM11時半からPM6時半まで、実に7時間話し込んだ事もありました
本当にありがとう

顧客様からのお手紙
この所、毎日のように夫の仕事の依頼が入ります。
私が今だに気持ちが引き戻される原因の一つです。

梅雨時は木々が茂る時期・・・
昨年の6月はまだまだ元気でバリバリ仕事をこなしていた夫ですものね。


そんな中、懇意にしていたお客様から写真入りのお手紙が届きました。

夫が剪定したこの木の中にIさん(夫)の姿が「自分には見える」というお手紙でした。


一部を抜粋いたします。

「近隣住民とのお付き合いを大切にする僕にとって、Iさま(夫)は生き字引のような人でした。
元広告マンだったIさんは従来の植木屋さんのイメージとは全く違い、
物腰が柔らかくて、質問には即座に回答していただけ、そして気前が良いのです。

剪定ばさみ・砂・肥料などをいつもタイミング良く頂きました。
親父(注・元有名プロ野球選手&監督)も剪定ばさみを戴いたと申しております。

いつもその時期になるとIさまの軽トラがご近所のどこかの家にいました。
安心する瞬間でした。
いつものカーボーイハットに作業着姿でおられました。

後を引きついた職人さんたちはお仕事は申し分ないのですが、
Iさまの目配り・気配り・心配りを、是非見習ってほしいと思います。」

このお手紙が届いた時、我が家の斜め向かいのお宅の奥様にお見せし、二人で涙ポロポロ


夫の姿が見えていた「ケヤキ」
夫がお庭を任されていた斜め前のお宅には大きなケヤキの木があります。

去年の7月11日に、台風襲来のニュースを聞き夫がこのケヤキを剪定しました。


秋には紅葉し、晩秋には葉を落とし、そして春になって芽吹きだしました(4月21日撮影)

夫が亡くなって以来この9ヵ月間、私もこの木の中にいつも夫の姿が見えていました。


5月下旬になるとこんなに茂って・・・
夫のお仲間の若い二人が、このお庭の剪定に入りました。

「Iさん(夫)は”あと10年は私がこのお庭を守ります”と言っていたのよ」と
85歳の奥様は会うたびに嘆きます


このケヤキの中で作業しているのは夫ではありません。
夫が一番信頼して、去年の7月の最後の仕事まで手伝ってもらった若いHさんです。


5月下旬の三日間、私も彼らのために「カフェnaoママ」を臨時オープンし
我が家のデッキで昼食と休憩をしてもらいました。

ここから見えるケヤキはもう「夫の姿が見えるケヤキ」ではなくなり
さっぱりと床屋さんに行った様な、Hさんの仕上げたケヤキとなりました。

お手紙を下さった方の周囲の家々のお庭も、夫のお仲間たちが剪定し
もう夫の姿は見えなくなったことでしょう。

私も気持ちに踏ん切りを付けて、前に歩きだそうと思います。

コメント (32)
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