私も自律神経が失調気味となり、友人たちを誘ってランチをしたり、お茶したりして
お喋りし、気分を紛らわしましたが・・・
この一週間、歩けなかったのが辛かったです。
そんな中、ワンゲルの会では「相模川歩き最終章」の予定が、暑さ対策で9月に延びて
代わりにニッコウキスゲで有名な「霧降高原・丸山ハイキング」が催されました。
参加申し込みの〆日も一日中雨、三つの台風が日本列島を目指していて
日光は何度も行っていますが、いつも夫と車でしたから
9時40分の東武日光駅集合も、どのようなルートで何時に家を出れば行けるのか?
PCの路線図を検索しても行ったことがないルートばかりが出て
「一応参加する気ではいますが、雨の様子と時間に間に合うかどうか次第です」と
リーダーには話しておきましたが・・・
日光「霧降高原」へ(7月10日・金)
幸い当日は雨が上がって晴れだしました
そして前夜営業車で帰宅していた息子が、翌朝は早朝出勤の予定とのことで
6時前に車で戸塚駅まで送ってくれて
7時前には東武浅草駅にたどり着き、仲間の皆様と合流できました
7時10分発の快速電車に乗りこみ、東武日光駅からバスに乗り、10時には霧降高原に着きました。
参加者は男性5人、女性7人の計12人
レストハウス前に一堂集まって、ストレッチ体操をしてから歩きだしました。
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リフトは平成22年にすべて廃止されたそうです。
現在は遊歩道と天空回廊と呼ばれる階段が整備され、
ゆっくり眺望や草花を楽しみながら歩いて園内を散策できるようになっています。
それにしても1445段とは
キスゲ平の下の方はキスゲも終わっていました。
詳しい花情報はこちらをご覧ください。
オトギリソウがたくさん咲いていました。
蕾の赤が可愛いですね。
この時期、キスゲの大群落は上の方でしか見られなかったようですが
代わりにたくさんの高山植物が楽しめました。
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キスゲ平は赤薙山の中腹、標高1,300m~1,600mにかけて広がる高原です。
3月下旬のマンサクから始まり、4月~6月にかけてはカタクリやツツジ類など、
100種類を超すたくさんの種類の花が春から秋まで楽しめるようです。
その中でも6月中旬から7月にかけて咲くニッコウキスゲの群落は有名ですね。
白いカラマツソウも見事でした
元スキー場のリフトに代わって、階段の天空回廊が「小丸山展望台」まで続きますが・・・
ワンゲルンの会の我々は皆、トレッキングシューズを履いた山スタイルです。
青〇印の所から登山道に入り、八平ヶ原経由で「丸山」を目指す予定のようでした。
天空回廊の途中から、鹿除けの柵の外に出て、登山道を歩きます。
登山道は熊笹が茂り荒れていて、長期の雨でとても滑りやすい状況でした。
風も通らず蒸し暑くて、一同汗だく・・・
それにしてはすぐそばに天空回廊が見えて、人声も聞こえるよ
どうやら八平ヶ原には向かわずに、地図上の点線部分を登って来たらしい・・・
結局天空回廊の最後の「小丸山展望台」(1582m)の先の「キスゲ平」と書かれた所に出ました。
ズボンや靴は泥で汚れたけど、階段を登るよりも面白かったわ・・・
ここから先は整った登山道が続きます。
私たちは爽やかな高原の風が気持ち良い中、歩いて30分の
標高1689mの「丸山」頂上を目指しました。
6月に歩いた「相模川を歩こう」(大月~三つ峠)編も
いまだにUPしていませんが・・・
梅雨の晴れ間の真夏日に、霧降高原の爽やかな風を感じたくて
昨日行ってきた「霧降高原・丸山」ハイキングの様子を、速報版で更新致しました。