梅雨明け10日とはよく言ったもので・・・
連日晴天の猛暑が続いて、蝉しぐれの中にいます。
家の工事の方はまだ終わりませんが、
息子は系列会社の担当者に「お袋がダウンしてしまう」と脅かし
私は請け負った先の責任者に「とにかく窓を早く開けられるようにして欲しい」と訴え
孫請けの現場の責任者には「来られない日はちゃんと連絡を下さい」と
電話したのが少し効いたのか?
一部窓が開けられるようになり、工事も少しづつ進んでいますが・・・
月末引き渡しが8月にズレ込むことは必至のようです
昨夜、会社帰りにやってきた息子に「工事費が高い上に遅れるとは何事」と意見すると
「いい加減な工事をするとウチの会社からの受注がなくなるから、手抜きはないと思うよ」
という返事でした。ホントかしら
私の夏風邪もようやく落ち着きましたが・・・
冷房の効いた中を出たり入ったりするだけで、なんだか頭がクラクラして
身体がだるくて疲れますね。
流石にこの時期はどこに行くにも車を使い
歩くのは防犯パトロールの1時間のみが多くなりました。
サイコーに歩いたのが、先月のワンゲルの会での35.000歩でした。
相模川歩き・「大月から三つ峠へ」(6月14日)
梅雨時のこの日は朝から小雨が降っていましたが
8時45分集合の大月駅に着いたら雨は止んでいました。ラッキー
駅舎の後ろには「岩殿山」が見えています。
前回5月9日に梁川から歩いて「猿橋」を見て、この駅で解散しましたこちらです。
リーダーの話では「今回は前回よりもずっと長く歩きますので、4万歩は覚悟願います」との事
過去の縦走登山などでは万歩計着けていなかったけど、平地でそんなに歩いた経験なし
膝は持つかしらと気になりました。
大月駅から10分歩くと大月橋で、桂川(相模川)が見えてきます。
この岸辺の家々が何とも凄い所に建っていて目を見張りました。
この日一緒に歩いた山小屋さんが詳しい画像をUPしています。
|
相模川は山梨県に入ると「桂川」と呼ばれるようになります。
歩く先々の山里には必ず神社やお堂がありますね。
この6月中旬はどこも田植えは終わっているようでした。
又この辺はリニアモーターカーの実験施設がある所で・・・
名古屋までの本コースにも入っているようです。
|
村を通り抜け峠を越え、桂川に沿って隣町の「都留市」を目指します。
「かわもばし」からは釣り人の姿が目立ちました。
アユ釣りが楽しめるのでしょうか・・・
「八王子神社」で一休みしました。
そろそろ「都留市」に入ったようですね。
「羽根子大橋」から桂川を眺めます。
今回の桂川は渓谷ばかりで、すぐ横の川堤を歩くことはできませんでした。
11時半を過ぎて、そろそろお腹も空きました。
この立派な村杜で昼食です。ところで村杜って?
古い「石仏」が並んでいました。
道路を整備する都度、これらの石仏が集められるのでしょうか・・・?
水の流れの音が聞こえる中、涼しい風が吹き渡ります。
緑豊かな中で食べる「おむすび」が美味しい
一休みしてから再び歩きだし、12時半に富士急の「都留駅」に到着しました。