花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

富士山と私の自主的巣ごもり生活

2021年01月16日 | 日常の日記
令和3年が明けて半月が過ぎました。
元旦に息子一家と時間を共にして以来、私の自主的2週間の巣ごもり生活も無事に終了です。



その間、夫の一周忌にOL時代の友人から贈られた鉢植えの胡蝶蘭が1輪咲き出しました
あと4輪の蕾も膨らんでいます。楽しみ楽しみ

リビングの東南のコーナー出窓には新春の明るい陽の光が注がれ、暖房の暖かさも加わって
ラン類には居心地の良い場所なのでしょう。
他の4鉢のシンピジュームの蕾も膨らんでいます

取りあえず私も息子一家も皆無事ですが、私はメンタル的には少々危ない



広い公園で2~3m離れてのラジオ体操と朝の散歩は、運動不足解消のためにも
巣ごもり中でも続けるつもりで、1月3・4・5日と参加しました。

朝6時20分に家を出る時はほんのり空が白み始める程度でまだ暗く、公園を歩く頃は「朝ぼらけ」
15分間のラジオ体操が終わると東の空が茜色に染まりだします。



いつも一緒に参加しているご近所のFさんは血圧が高くて寒い時期はパスとの事・・・
体操後一人で3800歩のコースを歩いていましたが、私も何だか頭がクラクラしだして
血圧が心配になり、1月6日以後はラジオ体操に参加していません。

「医療崩壊」が叫ばれている今、脳梗塞などで救急車を呼んでもタライ回しにされそうですものね。
ユーチューブの画像を視ながら、家で1人でラジオ体操をしています

1月10日の富士山撮影散歩
散歩はお日様が昇った8時半過ぎに、大きなカメラを抱えて出かけます。
冬の晴れ間は我が住宅地から富士山が見えますから、おのずと富士山撮影が主になりますね。



今年のお正月は過去に覚えがないくらい、本当に雪が少ない富士山でした。



頂上付近に薄い雲が・・・



わが住宅地から見る富士山は、右手に大山を主とする丹沢の山々と
左手に金時山から始まる箱根連山を従え、露払いのごとくに仰げます。

1月14日の雨の後の富士山
1月12日に久しぶりに雨が降り、寒波が一段落して暖かくなりました。
富士山の雪は増えているに違いないと、翌々日に大きなカメラを抱えて散歩に出ました。



10日と比べると雪は増えていましたが、真冬に見る例年の白い富士山とはやはり違います。
気温も上がって、ボヤけた写真しか撮れませんでした



孫娘が通う学校が見える里山の方まで歩きました。
52段の階段を登ると背中に汗が・・・



丹沢の山々にも所々に雪が見えましたが
南風が強くて4月の暖かさになった今日16日には消えてしまった事でしょう。



富士山の左側の箱根連山です。
この日の歩きは6000歩弱、運動不足は否めません

家に戻り、9:55から15分間、TBSテレビでやっている音楽に合わせてのトレーニング
「レッツ!美バディー」を視ながらちょっと激しく動いて、再び汗をかきました。


今週の楽曲は「モーニング娘」♪この日はお腹のお肉撃退・背中運動・美脚作り運動です

時間に遅れても、見逃し配信の「ティーバー」で都合の良い時でもOKです。

午後からは友人とライン電話で1時間以上もお喋りしたり、TVを視たり音楽を聴いたりして過ごしました。
コロナ関係の話題、特にひっ迫する医療現場の実態をTVで視たときは
落ち込む事も多々ありましたわ。

こうして私の自主的巣ごもりの2週間は終わりましたが、1月7日に「緊急事態宣言」が
首都圏の一都三県に出されましたので、私の生活は変わりません。



実家から持ってきた茶花の「侘助」が12月から咲いています。
4月から5月に出された一回目の「緊急事態宣言」時と違い、寒くて庭仕事をする気になれません。

今回の2週間の巣ごもり中に会ったのは、生協の宅配のお兄さん(約1分)2回
散歩がてら、一回だけ買い物に寄った「コンビニ」の会計のお兄さん(約1分半)

富士山撮影中に二言三言話した、通りすがりのオジさん2人とオバさん1人
その帰路、孫と散歩していた自治会役員した時の副会長さん(男)とは5分ほどの立ち話
全員マスクはしていましたね。



一番話したのは暮れに引っ越してきたお隣の30代の若い奥様(小3・小1・幼児3人のママ)
いつも明るく元気に挨拶してくれて、ゴミの事やらいろいろ聞かれるので親切に教えた私

息子も休日ごとにやってきて、頼んだ買い物などを届けてくれたり
重い物の移動などをしてくれるが、我が家に入るのは15分程度・・・



畑も冬野菜の収穫ばかりで、作業は殆どなし
趣味の会もワンゲルも次々に中止になった。

孫の学校のコロナ騒ぎもあったりしたが、年末までは一人での生活も「気楽!」と思っていた私
新年に入ってからの感染爆発で、病院のベッドにも空きがない現状に恐ろしい思いをしている

こんな生活いつまで続くのだろうか
アルバムを整理しながら、活動的に動きまわっていた頃を懐かしみ
一人ぼっちで身動きできない今の生活を嘆いた。

一見ノンビリ・まったり暮らしているように見えるけど、マインドは不安でボロボロ
ストレスと冷えからか?夫を突然亡くして6キロ痩せた時に患った病が再発してしまった

今年のこのブログには、先月まで歩いていた「鎌倉八十八カ所お寺巡り」と同時に
懐かしい「思い出旅行記」もUPしていこうと思います。

コメント (14)
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