山梨県北杜市の八ヶ岳山麓にあるリゾート地から仰いだ南アルプスの風景です。
右側が圧倒的な存在感を示すピラミダルな姿の「甲斐駒ケ岳」(2967m)
左側の尖った頭だけ覗かせているのが、富士山に次いで二番目に高い「北岳」(3193m)
「日本百名山」の著者・深田久弥さんはこの北岳を”いつも前山のうしろに、つつましく、しかし凛とした気概を持って立っている奥ゆかしい山である”と記しています。
丁度6月下旬のこの頃は、氷河時代の生き残りの花と言われる「キタダケソウ」が咲いている頃でしょう・・・
主人は若い頃に登っているそうですが、私と山仲間はこの「花の名山・北岳」にはトコトン見放されて、三度計画して三回とも流れました。
二度目などは、あと10分で家を出て「北岳」に向かうという朝、山仲間から「母親が倒れたので急遽九州に帰る」との連絡を受け頓挫しました。
残りの女二人で登るには「北岳~間ノ岳~農鳥岳」の白峰三山は厳しすぎて、尾瀬の「至仏山」に変更しました。
三度目は一昨年の夏、主人と行った北アルプスの「燕岳~常念岳」縦走の10日後が、山仲間三人で行く「北岳」登山でしたが、台風襲来で諦めたのはまだ記憶に新しいところです。
この「北岳」の左側手前に連なっているのが、薬師・観音・地蔵の三山からなる「鳳凰山」です。
地蔵岳の頂上にそびえる尖った「オベリスク」が有名ですね。
今回、私たちが登った「甘利山&千頭星山」は鳳凰山の東側、この画像では左に見えているはずですが・・・
この「鳳凰三山」はかれこれ15年位前に、主人と大雪山を縦走してきた2週間後に登りました。
南アルプスでしか見られない可愛い「タカネビランジ」のお花に出会えて大感激
アノ頃は「登れない山はない」と思っていましたが・・・
今では「登れる山はないかしら?」と探している自分に唖然とさせられますね
反対側に目をやれば、八ヶ岳の山々が頂上だけ顔を見せていました。
ここは「編笠山」の山麓に広がるリゾート地なので、八ヶ岳は近すぎて逆によく見えない感じです
今年の8月には、我が家近くに建築中の家に、息子一家が引っ越してきます。
更に忙しくなるのは必至で・・・
時間的にも体力的にも、南北のアルプス登山が無理なら、せめて八ヶ岳登山でも計画したいと思いますが、鋭い岩峰が連なる南八ヶ岳も厳しいものがあり、せめて北八ヶ岳くらいなら歩けるでしょうか・・・?
「来年行こう」なんてもう言えない・・・
歳をとると言うことは、一つ一つを諦めていくことなんですね。淋しい事です
急遽決めた「甘利山&千頭星山」登山のドライブ旅行
山登りの後は、山あいの鄙びた温泉宿泊まりがピッタリなのですが、予約が簡単な会員制ホテルの利用となりました。
今回は甘利山近くの「八ヶ岳高原ロッジ」を選んでやってきましたが・・・
入り口には大掛かりな噴水がしつらえてあり、広い敷地内のメイン通りには洋風の庭園が次々と現れ、バラが咲き、水が流れ・・・
この仰々しい設備はなぁ~~に
主人の説明ではこれが「イタリアンガーデン」なのだそうです。
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マウスオンで、ヤナギランンのアップもご覧下さい
花々を鑑賞しながら歩いて行くと、ここがフロント&インフォメーション&レストラン&露天風呂付き温泉大浴場&お土産センターなどが揃った中心施設でした。
まずはユックリと温泉に入り汗を流しました。
それから「鳳凰三山」が望めるレストランでお食事です。
焼肉コースと、和食コースが選べますが、我々は当然「和食」をいただきました
前菜と食前酒の「梅酒」がまず出てきます
この日は朝からオニギリとパンしか食べていませんでしたので、お腹もペコペコでした。
登山で体力も使い、流石に優雅というよりもガツガツ食べたい所ですが、そこはグッと自重して、お行儀良くいただきました。
ジュンサイ入り冷汁 | お刺身 |
揚げ物 | 甲州牛のシャブシャブ |
イワナと湯葉と野菜の煮物 | デザートは桃のシャーベット |
これらに、グリンピースご飯と香の物、味噌汁が付いたコースで、それなりにお腹は満たされました。
日本料理ってまさに一つの芸術作品ですね
オーストラリアを旅したときに出てきた、ドカンとボリュームのあるグリル料理を思い出し「オージーから見れば、すべてが少量で絶対に足りないわね」と話していたら・・・
レストランの隣の部屋でお食事中の、15名くらいの中国の団体様一行の添乗員さんがやって来て、支配人さんと話している声が聞こえてきました。
「グリンピースご飯」をお替り自由にして欲しいとのご希望で
「それは人数分しかないので、お粥ならご用意できます」と支配人さんは返事していました。
残すほど大量に盛ったお皿をテーブルに並べる「中国料理」の国からやってきたお客様にとっては、少々物足りない感じがするかもしれませんが・・・
これも文化の違いの一つなんでしょうね。
中国の方たちは「ディズニーランド」で遊んで、御殿場の「アウトレット」でお買い物、そして富士五湖を廻ってから日本料理を食べる宿に泊まるという旅のようでした。
この日は富士山が見えていて良かったですね
山歩きを楽しみ、温泉に入って日本料理に舌鼓をうち、ビールも美味しくて良い気持ちになりました。
昼間見ると「んん?」と思う「イタリアンガーデン」も、ライトアップに照らされると「ステキ!」と感じてしまいますね。
一瞬、外国のリゾート地に居るような錯覚を覚えました
心身ともに大満足して、歩いて4~5分の所にあるロッジに戻りました。
こちらが私たちが泊まった「ロッジ」です
オーナーがいて、使わない時は貸し出す「コンドミニアム」システムなのでしょう。
私たちも一日だけ「別荘」気分を味わいました。
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翌日は、高原の澄んだ空気を吸いながら早朝の散歩を楽しみました。
「ルピナス」がたくさん咲いている一角が・・・
マウスオンでご覧下さい
広い敷地内に、何百棟もの「別荘」が緑の中に点在しています。
梅雨時の平日は人の姿もほとんど見えません。
中国の旅行者の方々が早朝からお食事処に向かっていました。
「ガーデンの管理だけでも、多額のお金がかかるだろうし・・・、別荘の持ち主の管理費も結構高いに違いない」
「だから我々のような会員だけでなく、中国人の旅行ツァーも受け入れているのね」
「別荘とオメカケさんは、持つとそれなりに大変」と聞きますが・・・
それでも煩雑な日常から逃れて、こんな所でノンビリと一週間も滞在できたらと、憧れます。
そんな私も、今迷っている問題が
父から引き継いだ「会員制ホテル」も、月々の管理費は5000円近くかかります。
その上固定資産税も払わなければならない金食い虫
我々のようにウィークデーに旅ができる身にとっては、もっと安くて良い宿はいくらでも見つかりそう・・・
買い手が居なくて仕方なく持っていましたが、希望者が現れました。
売ろうかどうしようかと迷いに迷っている私です。
いらない別荘も買取しています。
http://resort-bukken.com
ミンゴさんもお出かけになっているのですね。
ご近所仲間のお父様の別荘がこのすぐ近くにあり、何度がお邪魔しています。
デッキで、気持ちの良い風に吹かれながらの朝ごはんはサイコーでした。
ただ、女にとっての「旅」は上げ膳据え膳の楽しみが大きいものです。
「別荘」は端から見れば優雅で憧れますが、その実オサンドンをしなくてはならず、主婦は特に大変です。
家事の大好きな人なら良いのでしょうが・・・
お母様のおっしゃる事はごもっとも・・・
気の置けない人からお借りするのが一番いいものですよ。
空気が美味しくて、いい所ですよね。
ヒュッテも前を素通り(笑)
別荘は母の友達が長野県に持っているので、もう使わないからと貸してもらえるんですよ^^
管理が大変ですよね!
住まなければ傷んでくるし・・・
傷んだ場所は父が直しています。貸して下さる方はご主人に先立たれ、車の運転もできません。
なのでたまに母の運転でその方と温泉に入って泊まって来ることもあるんです。
両親は別荘はいらないと言っています^^
お金ないし(笑)食事は作らないといけないし~
安いホテルか旅館がいいと・・・
固定資産税・・・春は恐いですね
車の税金や色々来ます
早速カテゴリーの「海外旅行」編を拝見いたしました。
パースシリーズのすぐ前でしたね。
新しい街のパースとは全然違い、神秘の世界が感じられるエジプトの画像の数々に酔いしれました。
9月に今年度後半のツァーが発表されますから、詳しい日程やコースを決めるのはそれからです。
その時には叉わからない事などを教えてください。
メールアドレスはアドレス帳に保管して消すことに致します。
「エジプトは暑かった!」という話ばかりを聞いていたので、この夏のバーゲンでポロシャツを数枚買わねばと思っていましたが、緯度的には鹿児島より少し南だとは改めてビックリです。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
コメントをいただきありがとうございます。
ブログはお持ちではないのでしょうか?
美濃地方にお住まいで、八ヶ岳山麓に毎年いらっしゃっているとは・・・
もしかしてこの近くに別荘をお持ちとか?
山好きにとっては憧れの地ですものね。
入笠山は私も何回か登っていて、今回もスズランがまだ咲いているようなら翌日に登る予定でした。
今年はお花が早く、諦めましたが・・・
これからは車山や霧が峰のキスゲが楽しめる頃ですね。去年の7月に行きましたので、ご興味があれば覗いてみてください。
拙いブログですが、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
>「エジプト」とか「砂漠」とか言うと「暑い!」というイメージ
ですが・・・・
何と緯度的には鹿児島の少し南程度で、日本とそんなに
変わりません。
12月の終盤に訪れましたが暑くて困ったことはなく、早朝
出発の際にはこんなに寒いのだと思ったこともありました。
此方のブログのカテゴリの「海外旅行」でかなりの枚数を
エジプト旅行の写真をアップしていますのでご覧ください。
このエジプトは是非エンジョイしてください絶対に損はあり
ません、但し正露丸を持参下さい。
水が危なくお気をつけください。
色んな懸案事項あればメールください。
良い思い出ですね。
我家の一人息子は海人間になりました。
大学生になって自動車免許を取った時。「山岳ドライブテクニック」を教えてやるとだまして、乗鞍&西穂高・独標に連れて行ったのが、親子で歩いた唯一の山です。
山も心臓が悪かったり、膝などに故障がある方は無理かもしれませんが、たまたま初めに登った山に感激すると「続けて登りたい」と思うようになるものです。
慣れが体も心も鍛えてくれます。
私も根性などありませんが、最初のめぐり合いが良かったのでのめりこんでいきました。
映画「劔岳」、私も観て美しい画面に見惚れました。
時々、こちらに来て、ブログこれからみさせて頂きます。
私の昔からの知り合いの方ですが、最近、映画「剱岳」に出てくる人が、ご先祖さんということを知りました。
私が八ヶ岳へ行ったのは、もう~25年くらい前です。
夏休みを利用して、はとバスで一人息子と二人旅でした。
若い頃から、私は根性なしで登山が苦手です.。o○
登山を趣味としている方々の気力体力には、いつも脱帽しています。
今回は、行かなければ観ることの出来ない山々や周辺の景色や素晴らしいお料理の数々を堪能させて頂き、感謝しています。
余談ですが、先日は、一人で映画「剱岳」を観てきたばかりで、その感動がまだ心に残っています
一日だけチョッコット借りる我々は庶民なんですよ。
その借りる権利も放棄しようと考えてるのですから・・・
哀しいお話しです
この不況でどこも四苦八苦している「観光産業」ですが、中国のセレブたちに助けられている現状を改めて目にしました。
以前は身に付けている物などで「日本人と違う」と判別できましたが、最近は皆さんお洒落で洗練されて・・・
恐るべし!中国人パワー!と言った感じです。
主人は昔ワンゲル程度の山をやっていた人ですが、今ではしぶしぶ私に付き合う程度です。
私は40歳を過ぎてから始めたので、山に対する想いに温度差があります。
喧嘩しながら登ったことも数知れず・・・
最近は、体力的に同じ様になりましたから、穏やかな山登りができるようになりました。
顔なじみの支配人さんとか書かれていらっしゃったので・・・
こんな素敵なホテルに山小屋並みのお値段ですか~
お料理も美味しそう!
で 会員権を手放すかどうかでお悩みとは・・・
私には全く遠いお話です~~!
ご夫婦で山登りがご趣味というのは いいと思いますが そうでもないのですか~~!
それは贅沢な悩みというものでは・・・
世の中 共通の話題もなく 口も聞かないご夫婦もたくさんいらっしゃいます。
趣味がごいっしょなんて素晴らしいと思います。
これからも楽しいご旅行のレポート楽しみにしていますね。
やはり「別荘」は憧れの世界ですよ。
私もこの会員制のホテルがあるから、思い立った時にすぐに出かけられたのですが・・・
そろそろ、これにこだわる事無くあちこちの地方と宿を巡ってみたくなりました。
そう思ったら一年間にかかる管理料と税金が勿体無くなりました。
山は「慣れ」だと思います。
行けば行くほど登るのが平気になっていきますから・・・
筋肉が出来るのでしょうね。
ここ数年、中々行けなくなり、足の筋肉がすっかり落ちました。
いきなりアルプスでは、やはり無謀かもしれませんね。
一人で行けるならホイホイ行ってしまうのですが、山はそうも行きませんからね。
何かと華やかな「穂高」などがある「北アルプス」に比べ、確かに南アルプスは地味かもしれませんね。
でも玄人受けする山が多く、5年前に主人と三泊四日でノンビリ歩いた「赤石~荒川三山~千枚岳」は高山植物も素晴らしくてサイコーでした。
でも、山を愛して15年、未だに「北岳」に登っていないということはおかしいことなんですよ
今回の泊まりはロッジですから、決して豪華ではないし、値段も山小屋と変わりありません。
山の姿では気恥ずかしいような施設の空気も感じもしましたが、訪れる人が少ない時期は貴重なお客様だったと思います。
バブルが弾けて売ることも出来ないこの「会員制ホテル」を引き継いで10年以上が過ぎました。
費やしたお金で、夫婦での海外旅行が2~3回行けたような・・・
ゴルフの会員権と同じ、バブルのアダ花のようなものだと思っています。
もう値上がりも期待できないでしょう。
持っていれば心の贅沢感は満たされますが・・・
そろそろ身辺はスリムにしたいと思っています。
行ける可能性は極めて難しいことに気がつきました。
「来年があるさ」と言っていられない現実も踏まえ、少々嘆き節になってしまいましたかしら?
私は充分アルプスでもどこでも登る気はあるのですが、一緒に行ってくれる人がいなくて、とても残念な思いをしています。
そうこうしている内に、筋肉は弱り、体力は無くなり
山小屋さんのようにしょっちゅう山に出かけられる方は、ますます山歩きにピッタリの筋肉が鍛えられ、楽々登山が楽しめられるかと思いますが、久しぶりに歩くと、その筋肉の衰えにガックリ来るものです。
喜寿のお祝い登山をなされる方は、コンスタントに山に出かけられていたからお元気に歩けるのだと思います。
マタマタ愚痴を並べてしまいました
山の後には鄙びた温泉が合うのですが、安くて便利な会員制の施設の中から選んだら、このような宿泊となりました。
これで山小屋と同じような値段でしたよ。
私は昔の「鳳凰三山」の薬師小屋でも大丈夫でしたから、どんな宿泊地でも平気です。
15年前の薬師小屋は、トイレは板が二本渡してある穴のみ・・・
男性用の小の方は、ジョウロが置かれているだけだったような・・・?
大雪の「黒岳の避難小屋」は、途中から一緒に歩いた女性群に「まるでアウシュビッツみたいね」と言われましたが大丈夫でしたよ
むしろ主人の方が神経が細かくて、「白雲岳避難小屋」で根をあげて、泊まらずにいっきに熊の多い中を降りましたよ。
60歳を過ぎると、「いずれ」とか「その内に」とかいう言葉は無意味かもしれませんね。naoさんにパースや軽井沢を誘われて、「いずれ行ってみたい」と思っていましたが、それらが永遠に存在するわけでもなく、こちらの体もいつまでも動く保証はないしで、残念ながら逃してしまうことが多々ありそうです。
その点、naoさんご夫妻は、思ったらすぐ行動に移せる実行力がすばらしいです。見習わなくてはと思っています。
山のことは分かりませんが、画像を見ているだけで澄み切った空気が感じられて、行きたくなる気持ちは理解できますが、私は「シンドサ」が先立って、とてもとても無理と思ってしまいます。最近は駅のホームももっぱらエスカレーターを使う始末で、たまに階段を駆け上がると息が切れて心臓が止まりそうになります。登ろうという気持ちが出るだけでも、元気な証拠ですよ。
まだまだ大丈夫、忙しい中でも時間を見つけて、好きなことに励んでください。
それぞれが自分の世界を持っていて、一つだけ一緒に楽しめる何かがあればそれでいいそうです。
我が家も日頃はそれぞれ勝手に自由に働き遊んでいますから、年に何回かはこのような時間を作っています。
夫婦同じ感激と想い出は必要ですものね。
そして何より気楽です。
yunさんのご主人様はお魚を釣ってきてもさばかないのですか?
私は最初に言いました。
「幾ら釣ってきても、お料理ができる状態にしてくれなければ要らない!」と・・・
それ以来、主人の趣味はお魚さばきになりました。
釣りは止めても、未だにお魚市場に行って丸ごと買って自分でさばいていますよ。
息子一家が近くなったら、余計に励むことでしょう・・・
私は嬉しさ半分、恐ろしさ半分なんですよ。
先日ハー君が自宅で玩具の刀を口にくわえて転び、救急車騒ぎになったようです。
男の子は何をしでかすか
もう責任を持って預かる自信は無いですね。
考えただけでも疲れますもの・・・
「思ったよりずっと大変!」と・・・
でも男なら憧れますか
私は半分の別荘だけ疑似体験してきましたが、もう少しノンビリしたかったです。
ここのインフォメーションにPCが置いてあり、ネット使用が15分で100円でした。
一週間滞在したら幾らくらいかかるかしら???
PCさえあれば「退屈」はしないと思いますが・・・
私たちも一時期は喧嘩しいしい歩いていました。
主人がサラリーマンで働き盛りの頃は、しょっちゅう山に行っていた私の方が足が強くて・・・
最近ようやく歩調が合うようになり、山をじっくり楽しめるようになりました。
体力的に同じでないと無理のようですね。
八ヶ岳山麓に「イタリアンガーデン」とは驚かされましたが(せめてスイス風にすればいいのに)、緑の中のロッジは心癒されました。一晩だけの滞在では勿体無かったです。
でも、富士山、穂高に押されていませんか。そういつも思っていました。今日の出現(一枚目の写真)中々にステキです。こういった存在感こそ北岳かと!
何気なく美しい庭もプロの目から見ると「イタリアガーデン」って直ぐに解かるのですね。素敵なお庭ですね!
友達が別荘を持っています。余り離れてないのですが結構お手入れに通っています。何かと不都合が多いみたいです。
でも、こんな素敵なホテルに泊まれるならば、会員権捨てるの勿体無いような。でも維持費、年間にすると結構掛かりますね。宿泊代が出ますか。
「別荘とオメカケさん」ですか!ウン、確かにタイヘンそう!!!
岩場やクサリ場もありそれなりにアルペンムードを楽しむことができました。
今回のnaoママさんのレポートを読んでいて珍しく?嘆きが聞こえました。
naoママさんはまだまだ若いです。
我々の仲間には喜寿を迎えてなお山に対する前向きな姿勢を持っている女性がいます。
さすがに雪山は諦めたようですが、まだまだ登る気でいるようです。
歩いていれば筋肉は衰えません。
自分に合った歩き方で山を楽しめばよいと思います。
決して百名山だけが山でないことだけは忘れないでください。
山歩きのあとにこんな立派なリゾートホテルに泊まられたのですか?
我々庶民とはかなりかけ離れているようです。
こんな料理を食べていたら、きっと山の食事は食べられないでしょうね。
私など何でも口に入ればよいと思っています。(笑)
明日から3日間、佐渡に行ってきます。
家には誰も住んでいないので、山で食べるアルファ米とカップ麺を持っていきます。
お湯さえあれば何とかなります。(笑)
イヤイヤ我が家にも全く縁のないお話ですが、
楽しく拝見しました
いざ手放す、となると悩まれるのでしょうね。
固定資産税とまでなると、確かに~ですね。
ところで、ご夫婦同じ趣味での山歩きは羨ましいお話です
我が家は釣りとカラオケでは全く別~~
釣ってきた魚は自分で処理しませんし~
歌ばかり夢中になってる私に夫はどうも不満があるようですし(笑)
思うようにいきません~
息子さんたちのお引越しも、もうすぐですね。
やはり近くにいてくれればお互い安心ですが
でも忙しくなりますよ、きっと
我が家もそうですから
あまり口出ししないようにしてますが、 近くにいるせいか気になって~~仕方ありません(笑)
私も山の熟練者になったら必ず登ろうと思っていた山でした。
登れると信じていました。
ところが気がついたら、もう登れる体力も気力も無く・・・
「釼岳」は一番初めに諦めた山なんですよ。
せめて「立山」に登れば、その姿は見えますから、登るのではなく見に行きたいと思っています。
ごん魔女さんの妙高の山荘のように、ご趣味に合った別荘をお持ちの方が羨ましいです。
今回利用した別荘は、共同施設があまりにも豪華で、管理費がさぞかし高いに違いないと、余計な心配をしてしまいました。
お金持ちなら別荘番を置くほどですから、そんな心配は無用なのに、庶民はついつい・・・・です
>別荘とオメカケさんは、持つとそれなりに大変
う~~ん どんなものか実感したい
大変でもいいからせめて一度だけでも(笑)
こんな所で1週間ほど過ごせたら、ヒマでヒマで困るかなあ(笑)
良いドライブだったようですね。
ご夫婦で山好きとはまたうらやましい。
そして、このような場所に出かけることも。
遠くに見えていた山々の風景良いですね。
少しの贅沢を自然の中でしようという時に
は良い場所であると思いました。
山を登るって本当に危険と隣り合わせなんですね。
ご夫婦で趣味が同じでないとちょっと難しいことかもしれませんね。八ヶ岳のロッジハイカラですね。
なんだか異国に来たような雰囲気がします。お料理もおしゃれです。最近はどこへ行っても観光や中国の観光客が大勢います。裕福な人が多くなったのですね。
息子さんたちがお近くに来られるの楽しみですね。