こちら南関東は予報では傘マークが並ぶこの週末も、雨は少々パラついただけで真夏の暑さが続き
菜園や庭の水やりに追われています
7月に入るとすぐに、我が家の花壇の「園芸種?の山百合」が昨年と同じように3輪咲き出しました。
ここに移して2年目で、去年より早く咲きましたが小ぶりです。
一カ月前に咲いた「スカシユリ」はもう終わりましたが、、、
この山百合の横で存在感を示している「カサブランカ」の蕾も膨らんで、夏のお花のトリを飾る感じです。
花壇を造って3年目、ユリの咲く順序を改めて知りました。
ユリとアガパンサスの間に顔を出した桔梗の花 | 秋の七草ですが、6月から咲き出している |
和風の「桔梗」の花はバラやユリと同じ花壇では合わない感じです
6月17日(土)に行った鎌倉では風情あるお庭でこの「桔梗」が沢山咲いていました。
鎌倉・一条恵観山荘(6月17日)
鎌倉に近い横浜南部に住んで37年になり、友人たちと歩いたり、趣味のカメラの撮影会や
ワンゲルでの88ヶ所お寺巡りなどに参加して・・・
もう知らない所はないと思っていましたが、まだありましたよ
「一条恵観山荘」(いちじょうえかんさんそう)はおよそ370年前の江戸時代初頭に建てられた
皇族の別荘であった歴史的建造物です。
昭和34年に京都西賀茂より鎌倉に移築後、国の重要文化財に指定されました。
入り口で500円を支払って中に入りました。
アジサイの初夏と紅葉の秋に期間限定で公開され | 滑川沿いの風情あるお庭が素敵です。 |
中庭には満開の「桔梗」が咲いていました。
やはりこの花は苔むした日本庭園に合いますね。
「萩の花」も然りです。それにしても6月中旬にもう「秋の七草」が・・・???
涼しげな白い「アナベル」(別名アメリカアジサイ)が満開でした。
「5月のワンゲルで来た時はまだ咲いていなかったのよ」「あの時はヤマアジサイが見頃だった」と
同行したワンゲル仲間でカメラも趣味のOさんが言います。
この日は土曜日で、浴衣姿の若い女性の姿があちこちに見られました。
「かふぇ・楊梅亭」の入り口ではその着物姿の女性の行列が・・・
窓からお庭の景色を楽しみながら、お抹茶やスィーツが頂けるようでした。
暑い中、若い娘達と一緒に並ぶ勇気はありません
第一リーダーはスィーツよりも「居酒屋」がご所望でしょうしね
お茶室の丸窓の映り込みの色彩が絵の様で素晴らしい
まさに雅の世界です。
実は私、雨で延期となった5月のワンゲル「妙本寺~北条時政山荘?~衣張山~報国寺~一条恵観山荘」
のコースが実行された25日は、前日に6回目のコロナワクチン接種をしていて参加できず
逗子に住むリーダーに「お互いの都合の良い日に、個人的に案内して欲しい」と頼み込んだ次第です。
「このコースは樹木や草が生い茂るトトロの世界から、雅の世界へと変化に富んでいてとても良かったよ」
「特に最後の一条恵観山荘は大きなカメラでジックリ撮影したいから、もう一度naoさんと行きたい」と言う
近くの戸塚に住むOさんも一緒に、リーダーと3人で歩いた次第です
滑川沿いには恋人同士が語り合えるような、女性好みのベンチが置かれています。
しっとりとしたアジサイの花と、滑川の水音が心癒してくれそうですね
秋には紅葉の渓谷美も楽しめそうな場所です | 所々に置かれている鮮やかな紫陽花も心憎い演出ね |
武士の文化の鎌倉には見られない、雅な京都の香り満載のお庭です。
期間限定の初夏の公開も今週末で終わりです | 再び中庭に出て、1時間足らずで一回り |
時計を見ると2時を過ぎていました。
外に出ると、以前車で来て時々利用した「浄妙寺」の駐車場がすぐそばでした。
3週間前の5月25日と違うのは「夏の暑さ」です。
本番の前回は11人の団体で、最後の鎌倉駅まで歩いて18000歩だったようですが、今回は3人
熱中症も怖いので鎌倉駅までバス利用で、歩いたのは15000歩でした。
最後は小町通りの居酒屋で打ち上げ。リーダーさん有難うございました
気が付いたら5時過ぎになっていて、久しぶりに楽しく酔いました。
今回は初めて行った「一条恵観山荘」のご紹介のみですが、ブログ仲間の山小屋さんが
5月に歩いたこのコースの全編を紹介しています「山小屋便り」6/16~6/28をご覧ください。
前回お知らせしたマイブログの「画像が入らない問題」をこの山小屋さんに相談
彼曰く「自分は毎日UPする写真ブログだから、その②も画像は2.7GB/3GB使用、そろそろ③を作らねば」
「naoさんの2.08GB/3GBなら、まだ余裕あるよ」
「編集画面にアップロードされた画像は必ず入力されるはず」との事で、再度彼の指示でトライしてみました。
「画像が無事に入った~」
問題は画像ファイルの保存の仕方でした
新しいPCに買い替えてから画像の入力がなかなか上手くいかず、時々「ファイルに問題が生じました」
という表示が出て、やり直しになります。
前のPCはカメラ付属のアプリをPCにダウンロード、画像は自動的にマイピクチャーに
「日にち別ファイル」として保存されましたが、そのDVDが見当たらず苦労しています
「画像入力の基本」を再びジックリ学ばねばと思っていますわ
※この度の記事
尚、読み方は「一条えかんさんそう」で間違いありません
山小屋さん、ご指摘ありがとうございます
ヤマユリが咲いてきましたね。
私のブログに珍しいマヤランが載っています。
ご覧になってください。
でも画像の問題はまだいろいろとおありのようですね
頑張って解決されますように。
ヤマユリきれいですね、お宅の葉園芸種ですか、
以前実家の山から採って来て植え、翌年はたくさんの花を咲かせてくれましたが
その次の年にはダメになりました
野生種では育てるのは難しいのだろうとあきらめました。
naoさんは何度も訪れている鎌倉、でもまだ知らない所があったのですね
一条景観荘、皇族の別荘だったと聞くと
そのl静かな雰囲気に雅を感じるのは誰しもでしょうか(;^_^A
やっぱり桔梗はこうしたお庭に良く似合いますね。
鎌倉の一条景観山荘・・・?
あれ?と思いました。
一条恵観山荘ですね。
平仮名のところだけ(いちじょうえかんさんそう)
となっていましたが、あとはすべて景観山荘でした。
思い込みは怖いです。
文章をもう一度読み返して訂正してください。
>丸窓の映り込み・・・
私は気がつきませんでした。
秋になったらまた訪ねてみたいですね。
このところの猛暑でこちらも長く楽しめそうにありません。
マヤラン初めて拝見しましたが、珍しいお花なのですね。
私も先日40年に一度咲く珍しいラン「ニューサイラン」を近くで見ることができました。
それが3年目から原種返りで元の山百合に戻ったのか?、とにかく変化してビックリしました。
他のスカシユリもだんだん分球して、色も変わっているので、ユリは最初の姿の維持は難しいのでしょうか・・・
山小屋さんに指摘され「一条景観山荘」は漢字間違いで、正しくは「一条恵観山荘」でした。
初めて見る名前でウッカリです(恥)
今回は荒れ果てた道なき道を行き「北条時政の館跡?」と称する遺跡も見たミステリー散策で、、、
未だに知らない所がある鎌倉の奥の深さを実感です。
受付でもらったパンフレットを見間違いました。
最近は老眼が進み乱視も加わって、頭までも固くなり年寄特有の「思い込み」も激しくなってお恥ずかしい限りです。
同行したお仲間のOさんとのライン電話で「えかんさんそう」という言葉は二人で発していましたから
そちらは大丈夫でしたが(汗)
お忙しい中、画像が入らない件にも対応していただきスミマセンでした。
山小屋さんが行った時の「一条恵観山荘」の画像を拝見して、僅か3週間の違いでお庭の風景が違うことに驚きました。
丸窓の映り込みは素晴らしかったです。紅葉の秋にもぜひ訪ねたい所ですね。
最初に行った時、入り口の桜が圧巻でした。
人も少なく、余りに見事なので1週間後にまた行きました。
建物の説明付きの公開もあり、花手水もここで初めて見ました。
その頃は京都でもまだ花手水を見かける事は無かったのですが、この後急速にいろいろな寺社で見かけるようになりました。
秋にも何回か行きました。美しい山荘で心が安らぎますね。
そういえば紫陽花の季節はまだでした。
今は若い方も多いのね。
来年は行かなくちゃ。写真ありがとうございます。
私もそろそろ写真が入らなくなるんではないかしら・
いつもそう思いながらブログを書いてますよ。
今更 富士通パソコン教室に行くのはと悩んでます。
お庭にキキョウの 青 白 涼しげですね。
鎌倉お近くに住んで、知らないところがないくらい名所を見学し羨ましい限りです。
一条恵観山荘は皇族の別荘地だそうですが中はもちろんお庭も素敵ですね。
茶室の丸窓から見る景観 絵に描いたようです事。
七里ガ浜東に住んでる友達からは泊まりながら来てと言われているんですが、コロナの3年間 どこにも行かず その間足腰が弱くなって遠くに出かけるのが不安になってきました。
県内の温泉地で楽しんでます。
そんな中、銀河さんは大好きな「京都の祇園祭」にお出かけのようですね。
流石にこの「一条恵観山荘」もご存じとの事!、桜の季節も開館しているようで嬉しくなりました。
ワンゲルの方々が行った5月25日に遅れる事3週間強ですが、咲いているお花が違うと雰囲気も全然違うようで
季節の折々に訪ねたい「一条恵観山荘」ですね。
「花手水」というのですか?、素敵でした。
やはり武士の文化の鎌倉と、貴族の文化の京都では風情が違いますね。
銀河さんには「京都」が似合いますよ。