トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

シロチドリ

2021-08-08 | 野鳥


小さく白っぽい千鳥
異古名「むなしろちどり」

留鳥又は漂鳥
中部地方以北では夏鳥、関東以西では越冬するものが多い
河川下流から海岸の砂浜 干潟などに居る
忙しそうに歩き回り、甲殻類 ゴカイ類 貝類などを食べる
砂丘や川原などの浅い窪みに、貝殻や木片などを敷いて簡単な巣を作る

雌雄ほぼ同色
額と眉斑は白色で、過眼線が黒く明瞭
頭頂は橙褐色、上面は一様に淡褐色
大きさ17cm

河かぜに千鳥ふかれてはたはたと 打つや蘇小が湯殿の障子(与謝野晶子)
コメント
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