大きなシギが水辺を歩いていた
オオソリハシシギは嘴が上に反った大型のシギ
嘴が上に反っていると何やら威勢の良い感じがする
旅鳥
8月から10月初めころまで見られる
夏は北極圏で繁殖して冬はオーストラリアやニュージーランドに渡る
渡る先は南半球なのでこれから夏になる 夏の場所から遠く渡りをして南半球の夏の場所に渡っているが オオソリハシシギは南半球で繁殖して北極圏の夏で休む・・と言うことはしないのかしら・・
主に干潟や入り江、河口に居る
ゴカイ類を特に好み、嘴を穴に差し込んで取る その他甲殻類や貝類、昆虫類なども食べ、捕ったエサを洗うことをする
嘴は柔軟性があり、曲がることで折れるのを防ぎ、元に戻り、更に触感に優れている
嘴は長くやや上に反っている 脚は体の割に短く、黒い
オスは額から頭頂、後頭は黒褐色で赤褐色の羽縁がある
メスはオスより全体に淡色で大きい
大きさ40cm