トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

チョウトンボ

2021-08-13 | 虫類


チョウのようにヒラヒラとぶのでチョウトンボと言う
金属光沢があり、後ろ羽が大きい特徴的な体をしている

平地から丘陵地の艇水植物の茂る池沼などに生息している
体の割に翅が大きくふわふわと飛ぶ
成虫は6~9月にかけて見られる

ヤゴから夜間に羽化して水域の近くの林間に集まり、樹冠上や小空間を移動したりする
成熟すると水辺に戻り、パトロール飛行を繰り返す
交尾は飛びながら短く、その後メスは単独で打水産卵する
大きさは35mmほど
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