トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アトリ

2022-01-03 | 野鳥


アトリが群れていた
群れを作る鳥「集まる鳥」が略されて「あつとり」「あっとり」と変化して「あとり」に落ち着いた言葉らしい
アトリ類(ヒワ類、マシコ類)の代表種だが、狭い意味でのアトリの仲間(アトリ亜科)は日本ではアトリ1種のみという少数派

冬鳥
平地から山地の林、農耕地、草原などに居る
群れで生活するものが多い
地上では跳ね歩き、木の枝先ではぶら下がったりして、草木の種子を採食する

夏羽では色が濃いが、冬羽のこの時期は雌雄とも淡色になっている
喉から下が橙色で腰は白く、オスの頭はパフ色っぽい
模様は複雑だが見分けしやすい鳥
大きさは16cm・・スズメより少し大きい
コメント
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