ツグミ
2022-01-05 | 野鳥
冬に入ればどこにでも普通に見られる鳥なのだが、今年は巡り合わせが悪いのかなかなか出会えなかった・・今年は数が少ないと言う噂もある
ツグミ科の鳥だったが、新しい分類ではヒタキ科になっている
冬鳥
早いものでは9月の終わりころに群れでやって来て、5月の終わりころまで居る
主な渡りのコースは、北海道から南下するコースと、日本海を横断して能登半島に上陸するコースがある
平地から山地の林、農耕地、川原、公園などに居る
地上を歩いてはピタリと止まり又数歩歩いて止まる、と言う動作を繰り返す
「だるまさんが転んだ」というと、ぴったり嵌って面白い
この動作をしながら土中からミミズ類や昆虫類の幼虫などを捕り、木の実も良く食べる
雌雄同色
個体差がある鳥だが、上面はほぼ褐色で、翼は茶褐色
体下面は白っぽく、黒い斑がある
大きさ24cm