bayfmに電話出演

今朝（4月5日）、6時45分から、bayfmという千葉を拠点とするＦＭ放送に電話出演しました。

打ち合わせ通り、6時半に一度確認の電話が入り、6時40分頃に再度電話がありました。
そして音声の調整をしたあと、本番。

Power Bay Morningという番組中のフィールドレポートというコーナーで、ゴールデンウィークのおススメ鉄道旅について、ＤＪの斉藤りささんにあれこれ聞かれました。

鉄道の話題として、連休にオープンする京都鉄道博物館について内覧会の感想。
おススメ旅としては、
東北の桜を求めて秋田新幹線で角館、その後秋田から五能線「リゾートしらかみ」で弘前へ。

ＳＬの旅としては、釜石線の「ＳＬ銀河」。車内のプラネタリウムがユニーク。

千葉の鉄道でおススメは小湊鉄道「里山トロッコ」。

最後に、拙著最新作「テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門」（ポプラ新書）も宣伝してもらえました。
スタジオへ出向いたわけではないので、写真はありません。

番組公式サイトのリンクを貼っておきます。
http://web.bayfm.jp/pbmorning/

京都鉄道博物館の内覧会

4月29日にオープンする京都鉄道博物館。4月1日に報道関係者向けの内覧会がありましたので、日帰りで京都まで行ってきました。あいにく雨が降ったりやんだりという天気でしたが、屋内にいる分には影響ありませんでした。

玄関は、ちょっと前衛的なデザインです。

受付をはじめ、館内スタッフのユニフォームは、京都らしい古風なデザインのものです。これは
新たに企画したものだとか。

そして最初に目に留まるのが、左からC62形蒸気機関車、初代湘南電車80系、それに東海道新幹線0系です。0系はほかでも見ることが出来ますが、ここでは4両編成。全体にゆったりした展示方法で好感が持てます。


本館には、500系新幹線、寝台電車581系、それに「雷鳥」などで活躍した特急電車485系が並んでいました。

それにしても500系が博物館に展示されるなんて、時の流れを感じます。
ほかにも特色ある車両は多々あるのですが、個人的に嬉しかったのは、下に掲出するディーゼル機関車DD54形です。

このドイツの血筋を引くスタイリッシュな機関車は、本来の高性能を発揮できず、故障だらけであっけなく廃車になってしまった不遇な機関車です。山陰本線、福知山線など限られた路線でしか活躍出来なかったので、私には馴染みの薄い車両ですが、やっと会えたという感じで見入ってしまいました。