上野公園の中にある京成電鉄の旧博物館動物園駅。1997年に営業休止、2004年に廃止となり、地下駅の出入り口でもある駅舎はシャッターが降りたままでした。この駅舎が久しぶりに期間限定で2018年11月より金土日に限って一般公開されていたのですが、公開が終わる2月24日の直前、22日金曜日に見学することができました。
受付開始は午前10時。整理券を配るということで9時半前に現地に到着したのですが、通りをはさんだ反対側、芸大の奏楽堂前の広場は整理券をもらうために並んだ人が列を作っていました。
30分毎に30人ずつ入れるということでした。ざっと200人くらい並んでいて、係の人に聞くと、何とか入れるでしょうとのこと。10時より整理券配布が始まり、何とか午後2時半~3時の券をもらうことができました。
一旦現地を離れ、午後2時半前に再訪。時間まで、とりあえず、入口付近の様子を撮影したりして過ごしました。
やっと、2時半になって中へ入ることができました。大きなウサギのオブジェが立っています。
その先は地下へ降りる階段になっているのですが、正面の壁には写真などが次々と投影されていました。
下へ降りて踊り場から見上げた階段の様子です。
踊り場の右奥にはトイレがありますが、現在は閉鎖されていて使えません。その前には、芸術的なオブジェがいくつも展示されていました。
この写真の右手にはガラス戸があり、その先へは進めません。ガラス戸には、白いペンで落書きができるようになっていました。
ガラス扉の奥はさらに地下へ降りる階段があり、そこに切符売り場と改札口がありました。
もちろん自動改札などはありません。右手の見えないところにホームがあるのでしょう。時々通過する京成電車の音が響いていました。ホームに出てみたいところですが、危険なので閉鎖されていて、鉄道ファンとしては、ちょっと残念です。しかし、ここまででも公開してくれたのはありがたいことです。次回は、ホームをのぞいてみたいですね。またの公開を期待したいです。
帰りに京成上野駅で公開記念の乗車券セットを買って上野を後にしました。
受付開始は午前10時。整理券を配るということで9時半前に現地に到着したのですが、通りをはさんだ反対側、芸大の奏楽堂前の広場は整理券をもらうために並んだ人が列を作っていました。
30分毎に30人ずつ入れるということでした。ざっと200人くらい並んでいて、係の人に聞くと、何とか入れるでしょうとのこと。10時より整理券配布が始まり、何とか午後2時半~3時の券をもらうことができました。
一旦現地を離れ、午後2時半前に再訪。時間まで、とりあえず、入口付近の様子を撮影したりして過ごしました。
やっと、2時半になって中へ入ることができました。大きなウサギのオブジェが立っています。
その先は地下へ降りる階段になっているのですが、正面の壁には写真などが次々と投影されていました。
下へ降りて踊り場から見上げた階段の様子です。
踊り場の右奥にはトイレがありますが、現在は閉鎖されていて使えません。その前には、芸術的なオブジェがいくつも展示されていました。
この写真の右手にはガラス戸があり、その先へは進めません。ガラス戸には、白いペンで落書きができるようになっていました。
ガラス扉の奥はさらに地下へ降りる階段があり、そこに切符売り場と改札口がありました。
もちろん自動改札などはありません。右手の見えないところにホームがあるのでしょう。時々通過する京成電車の音が響いていました。ホームに出てみたいところですが、危険なので閉鎖されていて、鉄道ファンとしては、ちょっと残念です。しかし、ここまででも公開してくれたのはありがたいことです。次回は、ホームをのぞいてみたいですね。またの公開を期待したいです。
帰りに京成上野駅で公開記念の乗車券セットを買って上野を後にしました。