4月6日は「春巻きの日」です。各種の冷凍食品の製造・販売を手がける株式会社味のちぬや(香川県三豊市)により制定されました。
春巻きという料理は、中国やベトナムなどの国々で食べられていますが、その起源や歴史には興味深いエピソードがあります。例えば、以下のようなものがあります。
春巻きという名前の由来は、春に新芽を出す食材を巻いたり、立春になると作って食べる風風習があったりすることから来ていると言われています。
中国の春巻きは、モンゴルの宮廷で食べられていた料理である巻巻煎煎餅が起源とされています。
ベトナムの生春巻きは、中国の春巻きから派生したもので、ライスペーパーという米粉でできた皮に具材を包んだものです。
日本では揚げた春巻きが一般的ですが、本場中国では揚げないことから「生」春巻きと呼ばれています。
日本では揚げた春巻きに春雨を入れることが多いですが、本場中国では入れません。
以上のように、春巻きは世界中でで様々な形や味に変化しています。それぞれの国や地域の文化や歴史を知ることで、料理をより楽しむことができるかもしれませんね。