来たる6月2日(日)熊本市民会館で行われる「第25回くまもと全国邦楽コンクール」の出場者の中で、僕が特に注目しているのは下記の3名。松下知代さんは昨年優秀賞を受賞したが、今年も最優秀賞を目指して出場する。毎年、一次審査をクリアして本選出場権を獲得すること自体が凄い。はたして今年こそ最優秀賞受賞なるか。中嶋ひかるさんも昨年に引き続き出場。昨年は奨励賞を受賞したが、再び最優秀賞を目指す。本條秀五郎さんは同じ本條秀太郎一門の本條秀慈郎さんが、平成27年の第21回コンクールで最優秀賞を受賞したこともあり、今回の演奏がとても楽しみだ。先日、八千代座で行われた「山鹿をどり」にも三味線方として出演。

松下知代(熊本県)筝曲の部(二十五絃箏独奏のための「トッカータ最終楽章」)

中嶋ひかる(東京都)筝曲の部(なばりの三ツ)

本條秀五郎(東京都)三味線の部(江戸端唄「綱は上意」)

松下知代(熊本県)筝曲の部(二十五絃箏独奏のための「トッカータ最終楽章」)

中嶋ひかる(東京都)筝曲の部(なばりの三ツ)

本條秀五郎(東京都)三味線の部(江戸端唄「綱は上意」)
