徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

山鹿三番叟 ~「第二回山鹿をどり」より~

2019-05-14 16:35:13 | 音楽芸能
 昨年の「第一回山鹿をどり」で初披露された「俚奏楽 山鹿三番叟」ですが、昨年はこの曲の直後に「舌出し三番叟」が演奏されたこともあり、やや印象が弱かった覚えがあります。しかし、今回じっくり聴きなおしてみますと、随所に本條秀太郎さんの細やかな心配りが感じられ、素晴らしい曲をプレゼントしていただいたことをあらためて実感しました。山鹿で永く唄い継がれることを願っています。


超満員となった八千代座


作詞・作曲:本條秀太郎
   作調:中村寿誠・中村花誠
  笛作調:藤舎元生
   振付:藤間珠寿恵
【立方】  藤間誠申・はつ喜月若・花童きみか・花童じゅの・麻生朱里
【地方】
  三味線:本條秀太郎・本條秀五郎・本條秀慈郎・本條秀英二
    唄:杵屋六花登・松永鉄文那・松永鉄文智・杵屋弥栄葉
    笛:福原洋音
   小鼓:鬼塚美由紀・花童ゆうあ・花童すず・藤田敬悟・荒木隆幸・山部拓斗
   大鼓:森香代子・竹田奈津子・木村葵・福原千鶴
   太鼓:望月美嘉・花童ここね