徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

爽秋の一日

2022-10-16 19:12:56 | 
 桜の馬場城彩苑での「熊本城坪井川園遊会~秋の宴~」は今日が最終日。舞踊団花童が出演するので見に行った。
 外国人の入国が大幅に緩和された影響か、一時全く見なくなっていた白人系の外国人の姿が目立つようになった。熊本地震の前年、2015年10月29日のブログに「熊本城も最近では中国、韓国、東南アジア、欧米など外国からの観光客が日本人観光客を完全に圧倒している。飛び交っている言葉はほとんど外国語。」てなことを書いている。あの頃の状態にやがて戻るのだろうか。
 それはさておき、今日の花童の演目は
  • 花七変化 肥後六花
  • くまもと音頭
  • 川の流れのように
の3曲。観客の喝采を博していた。
 公演後、主宰の中村花誠先生にご挨拶。日頃の疎遠を詫びた。先生によれば、還暦を迎えられる再来年、大々的な還暦記念公演を熊本市民会館で計画しておられるという。楽しみだ。


花七変化 肥後六花(今年5月のわくわく座公演映像)

 城彩苑から加藤神社参拝へ向かう。家族づれの七五三詣りが何組も参拝していた。加藤神社で七五三詣りの風景を見たのはついこの前のような気がしたが、あっという間に1年が過ぎていた。何だか時の流れの早さが怖ろしくなった。