NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

夜桜見物

2008-04-03 22:47:56 | おでかけ

 今日は、近所の公園に夜桜見物に行った。

 桜は、今週末まで見頃のようですが、散歩している方や宴会のグループを時々見かけた。今日は、平日のため、屋台は出ていなかったようです。 

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 話は少々変わりますが、日本列島は南北に広いので、桜前線を追って、日本各地を旅行される方も世の中にいると思います。夜桜見物のついでに、僕が旅行で訪れた場所の中で、個人的にオススメの場所を何ヶ所か紹介します。

①弘前公園・・・弘前城の外堀の桜だけでも十分桜見物を堪能できますが、弘前公園の園内・天守閣付近の桜も豪勢です。弘前城の天守閣付近からは、岩木山の雪の白さと、桜の花のピンクのコントラストを楽しむことが出来ます。

②京福電鉄 北野線・・・京都の中心部と嵐山を結ぶ京福電鉄の鳴滝駅と宇多野駅との間にある桜並木もオススメの場所です。地元では桜のトンネルと呼ばれているようです。桜並木の間を電車で通り抜ける時間にして20秒から30秒の一瞬の景色ですが、個人的に思い入れのある場所なので、紹介しておきます。

③五条川・・・地元、愛知県の桜の名所です。五条川沿いには10キロ弱続く桜並木があり、桜並木の横を通る道路をドライブするのが、オススメです。

 桜といえば、番外編で、ここ最近「桜」ソングが、春になると雨後の筍のように量産されるようになったが、ヒット曲にも季節感が無くなってから久しく、曲の作り手側が季節感を表すことができるキーワードが「桜」だけなのかもしれません。

 タイトルに「桜・さくら・サクラ」の文字がつく曲を古今東西、僕の独断と偏見で紹介します。

①サクラが咲いた(1988年 西村知美)・・・特別大ヒットしたわけでも、ファンだったわけでもないが、歌いだしの「とりあえず とりあえず・・・」の1フレーズは、何故か今でも春先になると鼻歌で歌っております。歌詞を冷静に見ると、やや能天気系ソングですが、これが違和感無く、世間に受け入れられていたのが、1980年代のアイドルでした。

②夜桜お七(1994年 坂本冬美)・・・アイドルを紹介したので、次は演歌ということで、坂本冬美です。僕は演歌にはさほど興味が無いので、坂本冬美のほかの曲を聞かれても、ほとんどわかりませんが、この曲は印象に残っています。

③さくら(2005年 ケツメイシ)・・・ここ最近ヒットした「桜」関連ソングの中では、一番好きな歌です。ヒップホップ系の楽曲は、一定以上の年齢の日本人のリズム感に合わないという自論を持っている僕ですが、ケツメイシは別です。

④桜(2005年 コブクロ)・・・彼らのインディーズ時代の曲をシングルカットしたものです。僕は、何故か、コブクロのインディーズ時代のアルバムを持っています。コブクロのメジャーデビュー曲(YELL ~エール~)を聞いた時に、僕のアンテナが働き、インディーズ時代のアルバムを買ったはずですが、彼らがメジャーになりすぎた今となっては、デビュー当時の先物買いの反動から、逆に一歩引いた位置(別に嫌いになったわけではないが・・・)から彼らの曲を聞くようになりました。  (文中 敬称略)