前回の記事に書いたとおり、今日はナゴヤドームに中日ドラゴンズ-東京ヤクルトスワローズの試合を見に行った。
ドームに行く前に、実家に立ち寄り、中日スポーツをチェック。中日スポーツを見るときは、真ん中のページ(競馬欄)から見るのが常だが、前日はドラゴンズが勝っているので、1面から読み始め、今日の先発投手の予想を確認。スワローズはリオス(こちらは想定内)、ドラゴンズは山本昌(?)となっていたので、、出かける前は、期待半分不安半分でした。
今日は、シャオロンデーということで、シャオロンのバルーンがドーム横の広場に置かれていました。シャオロンがメインのイベントも試合開始前にやっていたようですが、時間の関係で見ることは出来ませんでした。
今日は、3番ゲートから入場です。僕は年に1回から2回しか観戦しないので、普段着で観戦ですが、ドラゴンズの選手のユニフォームを着てくる方も大勢見かけました。
今日は、6(井端)、3(立浪)、31(森野)11(川上)あたりのユニをよく見かけました。その他では、44(ウッズ)、2(荒木)、変わったところでは1994(ドアラ)や4(藤井ではなくて、何故かゴメス⇒何年前の話だ・・・)を見かけましたが、5(和田)のユニを着た人は一人も見かけませんでした。
試合前の両チームの守備練習をチェック。外野席(左中間のセンター寄り)に座っていたこともあり、外野の選手の動きを中心に見た。ドラゴンズの守備練習で気になったのは、和田の肩でした。英智・藤井はさすがと思わせる返球で、森野・李もホームに返球する練習をしっかりとしていたが、和田だけホームへの返球は0で、内野への返球しかしていませんでした。
そうこうしているうちに、いよいよ、先発メンバーの発表です。
先攻のヤクルトは、福地(左)-田中(二)-青木(中)-リグス(一)-ガイエル(右)-宮本(遊)-飯原(三)-福川(捕)-リオス(投)で、予想通り リオスが先発投手でした。
後攻のドラゴンズは、荒木(二)-井端(遊)-李(右)-ウッズ(一)-和田(左)-中村(三)-森野(中)-谷繁(捕)-吉見(投)で、吉見が先発投手でした。先発投手を聞いた時点で、正直ホッとしました。
2006年10月に横浜スタジアムに試合を見に行った時も、吉見が先発(2006年10月の記事を参照)で、その時は好投したものの、某投手が出てきて逆転されて、吉見の白星とチームの白星がともに消え去りました。某投手は今年はいないので、吉見が普通の投球をしてくれれば、白星を収めることが出来るだろうと思っていたが、僕の想定を上回る好投で、ヤクルト打線を4安打に抑え、3塁を踏ませぬ完封勝利でした。
攻撃の方は、荒木・井端の1・2番コンビが機能し、ドラゴンズらしい野球を見ることが出来ました。1回(李 セカンドゴロ)、2回(森野2ベース+ボーク+ワイルドピッチ)、3回(李 タイムリー2ベース)、4回(中村紀洋 ホームラン)、5回(ウッズ タイムリー2ベース)、6回(中村紀洋 2打席連続のホームラン)と毎回1点ずつを積み重ね、6点を奪い、結果6-0で勝ちました。
今日も諸事情により、トランペット等の鳴り物での応援をしていないようでしたが、年に1回か2回しか球場で観戦しない僕にとっては、鳴り物が無くても別に良いと思いました。点が入った時などに歌う「燃えよ! ドラゴンズ」は音が無いと周りのリズムに合わせられないので、多少困りましたが、選手の応援歌はウッズの応援歌「ホームラン かっとばせ タイローン ♪ レフトへ ライトへ ♪ 」しか歌えないため、鳴り物無しでも十分でした。鳴り物が有る無しに関わらず、個々人が好き好きに野球を見ることができる環境があった方が良いような気がします。
今日は、久々の観戦勝利で、気分良く家に帰れました。「ドラゴンズの選手の皆様 本当にありがとうございました」。
火曜日からも頑張りましょう!ドラゴンズ! (文中 敬称略)