5月30日(日)
ようやく天気予報にも雨マークがなくなったので、”水芭蕉”を見に行くこととなった。
そこで、ガイドブックを見ると、尾瀬よりも多くの水芭蕉の群生が見られるとして、
長野県・鬼無里・奥裾花自然園が紹介されていた。
早速インターネットで、花の咲き具合を調べてみた。
5月27日付けの記事では、もう終盤になっているとのこと。
でも、まだいくらかは見られると紹介されていた。
朝6:00、曇り空の中、出発。北陸自動車道・上信越自動車道を走り、須坂長野東ICで降り、
国道406号を鬼無里に向かって進む。
高速道では、ところどころ雨も降っていたが、鬼無里に近づくにつれて青空が広がり始めた。
鬼無里旅の駅で、名物「えごま饅頭」を食べ、「えごまクッキー」を買う。
地元の山菜や野菜を販売していたが、今年は、山菜を沢山頂いて、十分味わったので
今回は買わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/46/ce8ab3c7f23ef50994bbb8c8ca87f592.jpg)
奥裾花大橋
ここから奥裾花自然園へは、22km約1時間半の曲がりくねった山道ドライブが続いた。
奥裾花大橋を渡り、断崖絶壁がいたるところに見える渓谷沿いを注意深く走る。
そして、奥裾花自然園観光センターに車を置き、シャトルバスで、自然園へと向かう。
自然園観光センターでは、自然園の保護・保存のために入園料一人400円を支払い、
シャトルバスは片道200円を払う。
自然園入り口バス停から歩き始めると、木々の間から戸隠西岳連峰が見えた。
10分余で散策コースの入り口にたどり着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/11/ac0fea90b762fc8fe256b1d982184aba.jpg)
戸隠西岳連峰
私たちは、2時間の散策コースを歩くことにした。
ひょうたん池ー今池湿原(標高1250m)ー今池弁天島ー吉池ーこうみ平湿原の順に、
のんびりゆっくりと新緑と水芭蕉を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/c813d8a6b35b6e05527458a0ca0e9297.jpg)
今池湿原を上から望む
今池湿原の水芭蕉は、ほとんど咲き終わって、大きな葉っぱがにょきにょきと茂っているものの、
少し遅めに咲いた場所もあり、白い清楚な姿を見ることができ、とても感動した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/33/dbdb14719326012652129e93cfb58fe0.jpg)
まだこんなに沢山咲いていた水芭蕉(今池湿原)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/5aa5c5992f2e3bdab59d08abbc987069.jpg)
一列に並んでいるような姿が愛らしい!
ブナの原生林をあるくと、白いタムシバや、ピンクのイワカガミ、紫のエンレイソウなど
のやさしい花たちにも出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/8982f3af23efd18f959a1b95792d7ae9.jpg)
水面に映る木々の新緑(吉池)
又、ひょうたん池や、吉池には、珍しいクロサンショウウオの、マユダマ様の白い
卵が、幾つも塊になって浮かんでいるのが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/21/0d8519bbcc8b6a387cf5101df2e5c89e.jpg)
水の中の白い塊がクロサンショウウオの卵(吉池)
この自然園の池には、モリアオガエルも生息していて、6月下旬には、池畔の枝上に
数百の卵塊がぶら下がる風景が見られると、案内板に書かれていた。
途中の吉池のほとりで、昼食のおにぎりを食べ、出発点のバス停まで戻ってきた。
2時間コースも、1・5時間ぐらいで回ってきたことになる。
シャトルバスで駐車場まで戻り、奥裾花温泉「鬼無里の湯」へと向かった。
「鬼無里の湯」には、温泉施設や体験交流施設、コテージなどが立ち並んでいます。
午後2:00頃だったため、客は無く、きれいな温泉に一人ゆっくり入ることができ、
疲れも薄らぎました。
15:00 「鬼無里の湯」を出発。白馬まで18kmとの標識に従って国道
406号を走ったが、山間部の曲がりくねった道は緊張の連続でした。
約40分後、眼前に、雪に覆われた白馬岳の山並みが見えた時、やれやれと
胸をなでおろすことができました。
白馬からは、国道148号を糸魚川に向かって走り、糸魚川ICより、北陸道を走り、
午後6時すぎ、無事自宅へ到着しました。
ようやく天気予報にも雨マークがなくなったので、”水芭蕉”を見に行くこととなった。
そこで、ガイドブックを見ると、尾瀬よりも多くの水芭蕉の群生が見られるとして、
長野県・鬼無里・奥裾花自然園が紹介されていた。
早速インターネットで、花の咲き具合を調べてみた。
5月27日付けの記事では、もう終盤になっているとのこと。
でも、まだいくらかは見られると紹介されていた。
朝6:00、曇り空の中、出発。北陸自動車道・上信越自動車道を走り、須坂長野東ICで降り、
国道406号を鬼無里に向かって進む。
高速道では、ところどころ雨も降っていたが、鬼無里に近づくにつれて青空が広がり始めた。
鬼無里旅の駅で、名物「えごま饅頭」を食べ、「えごまクッキー」を買う。
地元の山菜や野菜を販売していたが、今年は、山菜を沢山頂いて、十分味わったので
今回は買わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/46/ce8ab3c7f23ef50994bbb8c8ca87f592.jpg)
奥裾花大橋
ここから奥裾花自然園へは、22km約1時間半の曲がりくねった山道ドライブが続いた。
奥裾花大橋を渡り、断崖絶壁がいたるところに見える渓谷沿いを注意深く走る。
そして、奥裾花自然園観光センターに車を置き、シャトルバスで、自然園へと向かう。
自然園観光センターでは、自然園の保護・保存のために入園料一人400円を支払い、
シャトルバスは片道200円を払う。
自然園入り口バス停から歩き始めると、木々の間から戸隠西岳連峰が見えた。
10分余で散策コースの入り口にたどり着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/11/ac0fea90b762fc8fe256b1d982184aba.jpg)
戸隠西岳連峰
私たちは、2時間の散策コースを歩くことにした。
ひょうたん池ー今池湿原(標高1250m)ー今池弁天島ー吉池ーこうみ平湿原の順に、
のんびりゆっくりと新緑と水芭蕉を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/c813d8a6b35b6e05527458a0ca0e9297.jpg)
今池湿原を上から望む
今池湿原の水芭蕉は、ほとんど咲き終わって、大きな葉っぱがにょきにょきと茂っているものの、
少し遅めに咲いた場所もあり、白い清楚な姿を見ることができ、とても感動した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/33/dbdb14719326012652129e93cfb58fe0.jpg)
まだこんなに沢山咲いていた水芭蕉(今池湿原)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/5aa5c5992f2e3bdab59d08abbc987069.jpg)
一列に並んでいるような姿が愛らしい!
ブナの原生林をあるくと、白いタムシバや、ピンクのイワカガミ、紫のエンレイソウなど
のやさしい花たちにも出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/8982f3af23efd18f959a1b95792d7ae9.jpg)
水面に映る木々の新緑(吉池)
又、ひょうたん池や、吉池には、珍しいクロサンショウウオの、マユダマ様の白い
卵が、幾つも塊になって浮かんでいるのが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/21/0d8519bbcc8b6a387cf5101df2e5c89e.jpg)
水の中の白い塊がクロサンショウウオの卵(吉池)
この自然園の池には、モリアオガエルも生息していて、6月下旬には、池畔の枝上に
数百の卵塊がぶら下がる風景が見られると、案内板に書かれていた。
途中の吉池のほとりで、昼食のおにぎりを食べ、出発点のバス停まで戻ってきた。
2時間コースも、1・5時間ぐらいで回ってきたことになる。
シャトルバスで駐車場まで戻り、奥裾花温泉「鬼無里の湯」へと向かった。
「鬼無里の湯」には、温泉施設や体験交流施設、コテージなどが立ち並んでいます。
午後2:00頃だったため、客は無く、きれいな温泉に一人ゆっくり入ることができ、
疲れも薄らぎました。
15:00 「鬼無里の湯」を出発。白馬まで18kmとの標識に従って国道
406号を走ったが、山間部の曲がりくねった道は緊張の連続でした。
約40分後、眼前に、雪に覆われた白馬岳の山並みが見えた時、やれやれと
胸をなでおろすことができました。
白馬からは、国道148号を糸魚川に向かって走り、糸魚川ICより、北陸道を走り、
午後6時すぎ、無事自宅へ到着しました。