第6日目 7月19日(月)
ウェンゲン(ホテル)~ユングラッフヨッホ~アイガーグレッチャー~クライネシャイデック
~ウェンゲン(ホテル)
今日は3大名峰の3つ目、ユングフラウヨッホの観光です。
朝、8:45ウェンゲン駅(標高1273m)より、ウェンゲン鉄道とユングフラフ登山鉄道で、
ヨーロッパ最高所にある駅ユングフラフヨッホ駅(標高3454m)へと、向かいます。
朝の太陽が眩しい、とても素晴らしいお天気になりました。
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ホテルのテラスからユングフラウが美しい
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ウェンゲンのメインストリートから
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ひんやりと肌寒さを感じる静かな朝のレストラン
ここから、ツアーのDVD製作会社”CRV TOKYO Ltd.”のカメラマンが
同行し、われわれ一行の撮影をすることになりました。
このDVDは、予約すれば、予約者を中心に編集し、翌日の朝の出発までに届けてくれ、
1本15,000円で、販売されるとのことでした。
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朝のウェンゲン駅
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登山電車の車窓から
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大きなビデオカメラを担いだカメラマン
ウェンゲン駅から出発した電車は、途中、クライネシャイデック駅(標高2061m)で
ユングフラウ登山電車に乗り換えました。
ユングフラウの大きく美しい姿が、目前に飛び込んできました。
この登山電車に、日の丸と「大津」と書かれたプレートがついている
一両がありました。
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クライネシャイデック駅
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日の丸と「大津」のプレート付き車両
なぜこのようなところで、「大津」が出てくるのか?、不思議に思ってたずねると
ユングフラウの玄関口であるインターラーケンと大津が姉妹都市であるとのことでした。
大津とインターラーケンとは、地理的条件等において、共通点が多く見られることから、
昭和53年に、大津市制80周年を記念して、姉妹都市提携がされたそうです。
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緑の中の登山鉄道
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アイガー北壁
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アイガー内、展望台
そして約50分、殆どがトンネルの中を走る電車だが、アイガー北壁の展望箇所で
途中下車し、アイガーの壁に触れたり、雄大な景色を眺めたりしました。
”アイガー北壁”は映画や新田次郎の小説などで有名な山です。
電車を降りると、今度は高速エレベーター約25秒でユングフラフヨッホの展望台
「スフィンクス展望台」(標高3571m)に到着しました。
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スフィンクス展望台(ヨーロッパ一高い場所にある展望台)
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ユングフラウのパノラマが広がる(標示板を参考に)
この展望台は、ゲレンデ、レストランなどの施設が集まった観光スポットです。
又ここには、富士山にある簡易郵便局との姉妹都市提携を記念した日本のポストが
ありました。
世界一高い場所にあるポストです。
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ユングフラウと白い三角の姿が綺麗なシルバーホルン
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雄大なアレッチ氷河
展望台からは、これまで眺めてきた2大名峰とは又違った姿のスイスアルプスの
大パノラマが広がっていました。
アレッチ氷河や、アイガー(標高3970m)、メンヒ(標高4099m)、ユングフラウ(標高4158m)の
3山が目前に迫り、その美しさと迫力がしばし時を忘れさせてくれました。
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万年雪で覆われたプラトーテラス
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アイガーとユングフラウの間に聳える山「メンヒ」
又、雪の上を歩くことができるプラトーテラスにも出て、美しい山々を間近に眺め、
登山気分を味わいました。
その後、再度電車でアイガーグレッチャー駅まで下り、ここからハイキングをします。
標高3000m以上もある高所に、100年も前にこのような登山鉄道を作り、観光開発を
進めて行ったことに驚くとともに、観光に生きるスイスの逞しさのようなものを感じました。
続く
ウェンゲン(ホテル)~ユングラッフヨッホ~アイガーグレッチャー~クライネシャイデック
~ウェンゲン(ホテル)
今日は3大名峰の3つ目、ユングフラウヨッホの観光です。
朝、8:45ウェンゲン駅(標高1273m)より、ウェンゲン鉄道とユングフラフ登山鉄道で、
ヨーロッパ最高所にある駅ユングフラフヨッホ駅(標高3454m)へと、向かいます。
朝の太陽が眩しい、とても素晴らしいお天気になりました。
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ホテルのテラスからユングフラウが美しい
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ウェンゲンのメインストリートから
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ひんやりと肌寒さを感じる静かな朝のレストラン
ここから、ツアーのDVD製作会社”CRV TOKYO Ltd.”のカメラマンが
同行し、われわれ一行の撮影をすることになりました。
このDVDは、予約すれば、予約者を中心に編集し、翌日の朝の出発までに届けてくれ、
1本15,000円で、販売されるとのことでした。
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朝のウェンゲン駅
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登山電車の車窓から
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大きなビデオカメラを担いだカメラマン
ウェンゲン駅から出発した電車は、途中、クライネシャイデック駅(標高2061m)で
ユングフラウ登山電車に乗り換えました。
ユングフラウの大きく美しい姿が、目前に飛び込んできました。
この登山電車に、日の丸と「大津」と書かれたプレートがついている
一両がありました。
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クライネシャイデック駅
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日の丸と「大津」のプレート付き車両
なぜこのようなところで、「大津」が出てくるのか?、不思議に思ってたずねると
ユングフラウの玄関口であるインターラーケンと大津が姉妹都市であるとのことでした。
大津とインターラーケンとは、地理的条件等において、共通点が多く見られることから、
昭和53年に、大津市制80周年を記念して、姉妹都市提携がされたそうです。
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緑の中の登山鉄道
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アイガー北壁
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アイガー内、展望台
そして約50分、殆どがトンネルの中を走る電車だが、アイガー北壁の展望箇所で
途中下車し、アイガーの壁に触れたり、雄大な景色を眺めたりしました。
”アイガー北壁”は映画や新田次郎の小説などで有名な山です。
電車を降りると、今度は高速エレベーター約25秒でユングフラフヨッホの展望台
「スフィンクス展望台」(標高3571m)に到着しました。
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スフィンクス展望台(ヨーロッパ一高い場所にある展望台)
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ユングフラウのパノラマが広がる(標示板を参考に)
この展望台は、ゲレンデ、レストランなどの施設が集まった観光スポットです。
又ここには、富士山にある簡易郵便局との姉妹都市提携を記念した日本のポストが
ありました。
世界一高い場所にあるポストです。
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ユングフラウと白い三角の姿が綺麗なシルバーホルン
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雄大なアレッチ氷河
展望台からは、これまで眺めてきた2大名峰とは又違った姿のスイスアルプスの
大パノラマが広がっていました。
アレッチ氷河や、アイガー(標高3970m)、メンヒ(標高4099m)、ユングフラウ(標高4158m)の
3山が目前に迫り、その美しさと迫力がしばし時を忘れさせてくれました。
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万年雪で覆われたプラトーテラス
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アイガーとユングフラウの間に聳える山「メンヒ」
又、雪の上を歩くことができるプラトーテラスにも出て、美しい山々を間近に眺め、
登山気分を味わいました。
その後、再度電車でアイガーグレッチャー駅まで下り、ここからハイキングをします。
標高3000m以上もある高所に、100年も前にこのような登山鉄道を作り、観光開発を
進めて行ったことに驚くとともに、観光に生きるスイスの逞しさのようなものを感じました。
続く