おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

ハートソングコンサート

2013年09月18日 09時47分34秒 | 日々の話題
     9月15日(日)

         伏木国分のカフェ「海岸通り」で、シンガー英樹さんの、
            ハートソングライブが開かれました。
        

         東日本大震災の被災地応援コンサートでもあります。

      出演者は、シンガー英樹さん、松谷康晴さん、野崎のりこさんの3名。
  

      シンガー英樹さんは、かぐや姫の南こうせつさんが大好きで、
      かぐや姫のナンバーを中心に歌っているフォークソンググループ「楽屋姫」のリーダーです。
      松谷康晴さんは、「楽屋姫」のメンバーで、素晴らしいギタリストです。
      「楽屋姫」は県内はもとより、全国で活躍するフォークソンググループです。
      野崎のりこさんは、現役の産婦人科医でありながら歌手活動もされている
      2人のお子さんをお持ちのママさんでもあります。

          14:00ちょうどから、マスターの挨拶の後、
         シンガー英樹さんの「なごり雪」「なだそうそう」「荻窪二丁目」
         オリジナルソング「青春の行方」等々の歌や、トークを交えながら
                コンサートが始まりました。

      

      シンガー英樹さんは、現在は富山県朝日町在住ですが、お母さんが福島県出身であるため
                福島の原発事故の被災地のことも考え、
       2011年4月23、24日にボランティアで、東日本大震災の被災地岩手県釜石市で
             チャリティーライブを行い、福島でも行いました。そして、
        2011年11月にハートソングチャリティーライブを立ち上げました。
                  

      富山県内に於いて、喫茶店や民家で、2年間にわたりハートソングライブを開き、
          募金の目標額100万円を達成されそうになったので、40回目の
      ファイナルコンサートをここ「海岸通り」で行うことになったのです。
       (トークの中でお聞きしたものです。聞き間違いがあるかもしれませんが悪しからず)      

      穏やかな笑顔で、さわやかに歌う姿がとても親しみやすく素敵でした。

         

      続いて、野崎のりこさんが、ピアノを弾きながら歌われました。
    優しくかわいいお顔ののり子さんも、お子さんが幼稚園に入った時に作ったという
         オリジナル曲「ぬくもり」など数曲を、歌われました。
      お忙しいドクターのお仕事をしながら、子育てもし、歌手としても
      活動されていらっしゃる中で、お子さんにお母さんに感謝を込めて
               作られた曲だそうです。
         なんだか心がきゅんとなった、素敵な曲でした。

         

         次に松谷康晴さんのギター演奏です。
     「松谷さんは、独特の音を醸し出す素晴らしいギタリストです」と、英樹さんが
      紹介された通りの、すばらしいギターを楽しむことができました。

         

         最後は、3人で数々の曲を演奏してくださいました。
       「けんちゃん」、「笑顔になれるこの街で」「ふるさと」等々、
       時には会場全員で声を合わせて歌うなど、本当に素敵なライブでした。

         

    
       台風18号の影響で、窓の外は時折、風雨が強くなっていましたが、
       ライブが終わるころには雨も止み、玄関で募金箱を携えて
           3人で、お見送りをしてくださいました。

         

      

   
コメント (4)
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