3月2日(日)、中央植物園の「蘭まつり大会」を見学に行った時、
入園の際に見頃の植物を紹介したパンフレットを貰いました。
その中に屋外では、オオマツユキソウ(スノードロップ)が
見頃と書かれていました。
ちょうど良い機会だと思い、蘭展を見学した後
すこし肌寒かったが、屋外を散策することにしました。
でもその前に、まず熱帯果実室に入るとすぐに、
新聞にも記事が載っていた「バオバブ」の大きな実が展示されていました。
京都植物園で実ったバオバブ


乾燥して、マラカスを作ることもできるのですって!。
展示品のマラカスを振ってみると、カラカラと、音がしました。

温室の天井まで届いているバオバブの大木
とても大きな木なので、ひとつの植物園で複数株栽培してるところはほとんどなく、
バオバブの果実を見る機会はほとんどないそうです。
数種類の熱帯果実もいくつか実をつけていました。
クダモノタマゴ (カロリーが高く、ビタミンやミネラルも多く含む)

パパイヤ (パパインというタンパク質分解酵素を含有)

フクベノキ (カンピョウをとるユウガオ(フクベ)に似ていることから名前がついた)
大きな果実は容器や装飾品、若い果実はピクルスに、種も食べられるのです。
続いて屋外に出、北池の周りを歩いて行くと、
一面茶色の冬枯れの園内に、白く可憐な「オオマツユキソウ」が
群生しているのが見えてきました。


これまで鉢植えでしか見たことがなかったのです。
とてもかわいいですね~☆
「オオマツユキソウ」は、スノードロップの仲間です。
「雪のしずく」を思わせる白い花が下向きに咲いて、とても可憐な姿でした。
次はウメ園、ウメの香りがしてきます。
早咲きの品種「コウトウジ」「ヤエカンコウ」が数本 咲き始めていました。
コウトウジ(紅冬至)

ヤエカンコウ(八重寒紅)

古城公園の梅もそろそろ咲きだしているかも?
続いて、福寿草の咲いている森の方へ。
植物園の南池よりさらに南の、奥の森の中でした。
「福寿草」は、落葉樹の森の中で、花は陽の光が当たる時だけ開きます。
朝夕や雨の日は閉じてしまうのです。

この日は曇り空だったのでほとんどが開いていませんでしたが、
1~2輪だけ、太陽がすこし顔を出した時に開いたのでしょうか。

枯葉がふかふかに積もった森は、花たちの大切な場所になっているようです。
この森に一面に育ってくれればいいな~と思いながら・・。
体も冷え込んできたので、散策を止めて帰ることにしたが、
暖かくなったら、又この森を散策したいとおもいます。
その頃には、もっと、いろいろな花たちに会えることでしょう。
入園の際に見頃の植物を紹介したパンフレットを貰いました。
その中に屋外では、オオマツユキソウ(スノードロップ)が
見頃と書かれていました。
ちょうど良い機会だと思い、蘭展を見学した後
すこし肌寒かったが、屋外を散策することにしました。
でもその前に、まず熱帯果実室に入るとすぐに、
新聞にも記事が載っていた「バオバブ」の大きな実が展示されていました。
京都植物園で実ったバオバブ


乾燥して、マラカスを作ることもできるのですって!。
展示品のマラカスを振ってみると、カラカラと、音がしました。

温室の天井まで届いているバオバブの大木

とても大きな木なので、ひとつの植物園で複数株栽培してるところはほとんどなく、
バオバブの果実を見る機会はほとんどないそうです。
数種類の熱帯果実もいくつか実をつけていました。
クダモノタマゴ (カロリーが高く、ビタミンやミネラルも多く含む)

パパイヤ (パパインというタンパク質分解酵素を含有)

フクベノキ (カンピョウをとるユウガオ(フクベ)に似ていることから名前がついた)

大きな果実は容器や装飾品、若い果実はピクルスに、種も食べられるのです。
続いて屋外に出、北池の周りを歩いて行くと、
一面茶色の冬枯れの園内に、白く可憐な「オオマツユキソウ」が
群生しているのが見えてきました。


これまで鉢植えでしか見たことがなかったのです。

とてもかわいいですね~☆
「オオマツユキソウ」は、スノードロップの仲間です。
「雪のしずく」を思わせる白い花が下向きに咲いて、とても可憐な姿でした。
次はウメ園、ウメの香りがしてきます。
早咲きの品種「コウトウジ」「ヤエカンコウ」が数本 咲き始めていました。
コウトウジ(紅冬至)

ヤエカンコウ(八重寒紅)

古城公園の梅もそろそろ咲きだしているかも?
続いて、福寿草の咲いている森の方へ。
植物園の南池よりさらに南の、奥の森の中でした。
「福寿草」は、落葉樹の森の中で、花は陽の光が当たる時だけ開きます。
朝夕や雨の日は閉じてしまうのです。

この日は曇り空だったのでほとんどが開いていませんでしたが、
1~2輪だけ、太陽がすこし顔を出した時に開いたのでしょうか。

枯葉がふかふかに積もった森は、花たちの大切な場所になっているようです。
この森に一面に育ってくれればいいな~と思いながら・・。
体も冷え込んできたので、散策を止めて帰ることにしたが、
暖かくなったら、又この森を散策したいとおもいます。
その頃には、もっと、いろいろな花たちに会えることでしょう。