おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

カルチャー祭り 2014(富山新聞文化センター)

2014年03月17日 07時00分13秒 | ステップ21
    3月15(土)16日(日)の2日間、富山新聞文化センターのカルチャー祭りが開かれました。
    
              

         私は「ステップ21ヘルシー体操教室」の講座を受けています。
        私達の舞台発表は、16日午後からなので、15日は近所の方と一緒に
         展示作品の見学といくつかの教室が行う「体験講座」を受けてきました。

         今回の体験は、たまたま呼び止められた「初めての香道」です。
         お香は、茶道教室で、年1回、教えていただくことがありますが、
         香道とは、どのようなことを学ぶのか全く知りません。
         香道とは、
          伝統的な芸道で、一定の作法のもとに香木を焚き、立ち上がる香りを鑑賞するものである。
          香木の香りを聞き、鑑賞する「聞香(もんこう)」と香りを聞きわける「組香(くみこう)」の
          二つが主な要素です。


         その一つ「組香」を体験したのです。

            ↓ 香木を香炉に置く準備をされているところ
           

           小さな硯と筆が手元に置かれ、四つ折りにした細長い和紙が配られ、
              まず、その和紙に自分の名前を筆で書きます。
            続いて、香木を載せた香炉が、順々に3個回ってきます。
             1個づつお香を聞き、3個全部聞き終わった時点で、
                3個のお香の種類を当てるのです。

         3個とも違うお香なら、縦3本の線で表すなど、数種類の表示と名前があり、
            その名前を4つ折りにした和紙を開いて、記入します。

           

            正解は、2と3の香りが同じで、1が違っていたのです。
         初めてのことだったので、体験した5人全員、当てることができませんでした。

            ↓ 私が書いた答えで、1と3が同じで、2が違うという表示(不正解です)

           

         でも、とても珍しい体験ができて、良かったと思ってます。
      
           体験講座の後は、展示作品を鑑賞、毎年のことながら、
           それらの作品の素晴らしさに見とれてしまいました。

         今回初めての作品、野菜を活ける「二葉流南宗盛物」があることを知りました。
              男性講師が、ちょうど活け込の最中でした。

           

           

         でも、私には、あまり好きになれそうもないと感じました。


         展示作品のほんの一部を画像で紹介します。

            ↓ パンフラワー・・アマリリスの鮮やかさが目をひきました 
           

         ↓ 加賀花てまりつるし飾り・・小さな花てまりがとてもかわいい
        

         ↓ パッチワーク・・優しい色合いが素敵!
        

         ↓ ちぎり絵・・ふんわりと心が癒されます~
        

         ↓ 絵手紙コーナーの卵絵・・卵の殻に描かれた楽しい作品         
         

       

          翌日16日は、私たちの出番でした。
          舞台発表を見る時間もあったので、次回に紹介したいと思います。
                   
               

         


  
コメント (2)
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