9月21日(日)
今年も自治会の敬老会が公民館で賑やかに開催されました。
この自治会では、敬老会は65歳以上の方を招待していますが、
参加する人は、ほとんどが70歳以上の方です。
今年は44名の参加者でした。
スタッフが15~16名、計60余名で公民館のプレイルームが満席になりました。
午前11時、各班ごとの記念撮影後、自治会長の挨拶から始まり、
物故者への黙とうと進み、お楽しみタイムに入りました。
まずは、参加者の中から大正琴演奏と相撲甚句、
このお二人は毎年敬老会には、なくてはならない方です。
Tさんの大正琴に合わせて歌声が・・・

相撲甚句のNさんは、半年前心筋梗塞を患いましたが、元気になられ
今回は曾孫さんのかわいい応援付きで、頑張って唄われました。

続いて高岡市演芸ボランティアグループ「すずらんの会」の
歌や踊り、三味線やマジックなどとても賑やかな50分間でした。
「花笠音頭」

三味線演奏

マジックショー

「きよしのズンドコ節」は、ストレッチ体操風

「すずらんの会」の方たちも、敬老会該当者のような年齢ですが、
結成以来なんと26年、元気に美しく演舞されていました。
聞くところによると、ボランティアとして、市内のあちこちの老健施設の訪問や、
今日のようなイベントに出演されているとのことでした。
お弁当とお赤飯、お味噌汁、ビールやお茶、で賑やかな昼食タイム。

午後からは、福祉活動員と民生委員と私の5人で、踊りを披露しました。
9月に入って、夕食後5回ほど練習しただけの未完成な踊り「おめでた音頭」と「八木節」。
楽しく「おめでた音頭」

太鼓も加わって「八木節」

皆さん、お酒も少々入っているせいか、会場は午前中より一段と賑やかで
笑顔で楽しそうに見てくださいました。
おかげでなんとか無事に済ますことができてほっとしました。
終わった安堵感から急にお腹が空いてきて、私たちも皆さんと同じお弁当を
午後2時過ぎにいただき、敬老会を終えることができました。
この日のお茶菓子は、紅白饅頭と小さなお菓子袋、

帰宅して袋を開けると、栗のゴーフルや、うさぎ模様の小さなチョコなど

秋らしさを感じるお菓子の詰め合わせでした。