6月1日(月)
以前から行きたいと思っていた「斑尾高原」へ車で出かけた。
斑尾高原は「遊歩百選」の一つに選ばれたトレッキングトレイルです。
曇り空だが、徐々に晴れてくるとの天気予報に期待してAM7:00出発。
高速道を走ること3時間、斑尾高原「山の家」に10:00到着。
車を降りると、高原のひんやりと冷たい空気が頬を撫でる。
ビジターセンター「山の家」で、半日で周れるコースを紹介してもらい
約4時間で周れる「沼の原湿原~袴岳登山~赤池~沼の原湿原」」に決定。
車で沼の原湿原駐車場まで行き、ここからトレイルマップを片手に歩き始めた。
ビジターセンター「山の家」
沼の原湿原入口
沼の原湿原(原生花園)は、水芭蕉の群生地だが、時季が遅いので
花はすでに終わり大きな葉が生い茂っていた。リュウキンカに良く似た
キンポウゲが少し咲いていた。白く小さなズミの花がまず目に付く。
ズミの花
沼の原湿原
キンポウゲ
やがて、シラカバやブナの森の中へと入り、万坂峠、袴湿原へと進む。
袴湿原も水芭蕉は終わり、ワタスゲが風に揺れていた。
袴湿原のワタスゲ
エンレイソウ
ちょうど12:00となり、昼食をとる。
エンレイソウ、オオイワカガミ、サラシナショウマ、コバイケイソウなど、
高山植物もところどころで見つけられた。
オオイワカガミ
サラシナショウマ
コバイケイソウ
再びブナやダケカンバ、ミズナラの原生林の中をアップ・ダウンしながら歩くこと1時間。
袴岳山頂(1,135m)へ到着。
新緑とさわやかな風、小鳥たちの声が心地よい。
「山の家」の標高がすでに1,000mだから登山というほどではない。
快晴なら、山頂からは妙高山、高田平野、野尻湖が見えるというが、
あいにく低い雲が邪魔して、ほとんど見えなかった。
袴岳山頂
小休憩の後、柏ケ峠を経て赤池まで3km、約1時間半森の中を歩き
「赤池」に到着。
赤 池
レンゲツツジ
青々とした小さな「赤池」を眺めながら、再びブナの森の中を沼の原湿原に
向かって1.5km・40分あまりを歩いた。予定通り15:00到着。
再び車で出発点の「山の家」まで戻り、「まだらおの湯」に立ち寄った。
平日でもあり、時刻も4時ごろだったせいかとても空いていた。
少しぬる目のかけ流し温泉にの~んびり浸かり、4時間のトレッキングで
疲れた体を癒すことができた。
「まだらおの湯」は、パンフレットのよると斑尾高原エリアのビジターセンターでもあり、
高原体験交流施設として、蕎麦打ち体験をはじめ、キャンプ場、マレットゴルフ場等も完備している。
1時間ばかり休憩し、家路へと車を走らせた。
真っ赤な夕日と、夕日に映える山々が美しい風景を楽しみながら・・。
以前から行きたいと思っていた「斑尾高原」へ車で出かけた。
斑尾高原は「遊歩百選」の一つに選ばれたトレッキングトレイルです。
曇り空だが、徐々に晴れてくるとの天気予報に期待してAM7:00出発。
高速道を走ること3時間、斑尾高原「山の家」に10:00到着。
車を降りると、高原のひんやりと冷たい空気が頬を撫でる。
ビジターセンター「山の家」で、半日で周れるコースを紹介してもらい
約4時間で周れる「沼の原湿原~袴岳登山~赤池~沼の原湿原」」に決定。
車で沼の原湿原駐車場まで行き、ここからトレイルマップを片手に歩き始めた。
ビジターセンター「山の家」
沼の原湿原入口
沼の原湿原(原生花園)は、水芭蕉の群生地だが、時季が遅いので
花はすでに終わり大きな葉が生い茂っていた。リュウキンカに良く似た
キンポウゲが少し咲いていた。白く小さなズミの花がまず目に付く。
ズミの花
沼の原湿原
キンポウゲ
やがて、シラカバやブナの森の中へと入り、万坂峠、袴湿原へと進む。
袴湿原も水芭蕉は終わり、ワタスゲが風に揺れていた。
袴湿原のワタスゲ
エンレイソウ
ちょうど12:00となり、昼食をとる。
エンレイソウ、オオイワカガミ、サラシナショウマ、コバイケイソウなど、
高山植物もところどころで見つけられた。
オオイワカガミ
サラシナショウマ
コバイケイソウ
再びブナやダケカンバ、ミズナラの原生林の中をアップ・ダウンしながら歩くこと1時間。
袴岳山頂(1,135m)へ到着。
新緑とさわやかな風、小鳥たちの声が心地よい。
「山の家」の標高がすでに1,000mだから登山というほどではない。
快晴なら、山頂からは妙高山、高田平野、野尻湖が見えるというが、
あいにく低い雲が邪魔して、ほとんど見えなかった。
袴岳山頂
小休憩の後、柏ケ峠を経て赤池まで3km、約1時間半森の中を歩き
「赤池」に到着。
赤 池
レンゲツツジ
青々とした小さな「赤池」を眺めながら、再びブナの森の中を沼の原湿原に
向かって1.5km・40分あまりを歩いた。予定通り15:00到着。
再び車で出発点の「山の家」まで戻り、「まだらおの湯」に立ち寄った。
平日でもあり、時刻も4時ごろだったせいかとても空いていた。
少しぬる目のかけ流し温泉にの~んびり浸かり、4時間のトレッキングで
疲れた体を癒すことができた。
「まだらおの湯」は、パンフレットのよると斑尾高原エリアのビジターセンターでもあり、
高原体験交流施設として、蕎麦打ち体験をはじめ、キャンプ場、マレットゴルフ場等も完備している。
1時間ばかり休憩し、家路へと車を走らせた。
真っ赤な夕日と、夕日に映える山々が美しい風景を楽しみながら・・。
「タクシー呼んだら来るところでないと、行かない」と、言っている者には。見ることの出来ない風景です。
花の名前もよくご存じですね。
トレッキングは、大好きです。
なんど行っても飽きないし、疲れも忘れます。
山野草もまだまだ種類がありましたが、ちょっと珍しいものだけを、アップしました。
もしかしたら間違っているものもあるかもしれません?。専門家に叱られそう・・・。