9月21日(火)、射水市働く婦人の家友の会(私は陶芸教室に参加)主催の研修会で、
YKKセンターパークへ行ってきました。
世界のYKKの工場なんて、個人ではとても見学などできないところと思い、
参加申し込みをしたものです。
YKKセンターパークは、黒部市吉田にある、YKK黒部工場の敷地の一部76,600㎡
(工場全体敷地1,0910,000㎡)の緑のパークであり、世界に広がるYKKの歴史や技術の数々を
知ることができる、素晴らしいところです。
ビジターセンター前から敷地内へ
ここは、丸屋根展示館やYKK50ビルの施設とふるさとの森、さくらの森と呼ばれる
緑地帯が広がる美しい公園でもあります。
今回私たちは、YKK50ビル内部と、丸屋根展示館の外回りをバスで案内していただきました。
YKK50ビル 正面
YKK50ビルは、黒部事業所の創立50周年を記念して1984年に建築されたものです。
中に入ると、係りの方が順路に沿って案内してくれました。
玄関アトリウムは、YKKを隆盛に導いた5人の像をはじめ、カーター元アメリカ大統領
が実際に使用されたジョギングシューズ、YKKグループの活動を紹介する様々な展示が
されていました。
アトリウムに立つ5人の像
展示ホールには、ファスナーや建材商品の製造工程や、Ykkグループの歴史が紹介されていました。
小さなものは糸やボタン、大きなものは、アメリカ・ナサで使用が許可された宇宙服のファスナーや、
青函トンネル内で使用されている特殊なもの、さらには建材商品等など、製品、材料、加工、生産、製造の
すべての分野を、自社の技術のみで行っているとの説明がありました。
吉田忠雄記念室には、創業者吉田忠雄氏の思想、足跡、人となりやその事業哲学
「善の巡環」について、直筆の書や額、写真などが、たくさん展示紹介されていました。
また、彼が常に身につけていたという古い大学ノートに、小さな小さな字でメモや
何かのグラフなどがびっしり書き込まれている貴重な資料などが、展示紹介されていました。
YKK50ビルを30分あまり見学した後、専用バスで丸屋根展示館と呼ばれる
工場施設の周囲を、バスの中で運行順路に沿った説明がされるビデオを見ながら
見学しました。
工場内はロボットが活用されているため作業員の姿が殆ど見当たらない。
広々とした工場内は芝生の緑が美しく、素晴らしい景観が作り出されていました。
排水ろ過装置の現場では、近くの川などに生息する魚などを飼育する水槽が設置されていて、
常に環境保護に力を注いでいる姿を示しているようでした。
すべての場所でカメラは禁止されているため、外観しか写せませんでした。
(注)
YKKセンターパークは、個人でも見学することができるとの説明がありました。
開園日
4月~10月 無休
11月~ 3月 平日のみ開園
開園時間
9:00~16:00(入場は15:30まで)
入場料
無料 パーク内の施設を自由に見学できます。
入園の際には、ビジターセンターに立ち寄ること。
問い合わせ先
黒部ツーリズム株式会社
TEL.0765-54-8181
YKKセンターパークへ行ってきました。
世界のYKKの工場なんて、個人ではとても見学などできないところと思い、
参加申し込みをしたものです。
YKKセンターパークは、黒部市吉田にある、YKK黒部工場の敷地の一部76,600㎡
(工場全体敷地1,0910,000㎡)の緑のパークであり、世界に広がるYKKの歴史や技術の数々を
知ることができる、素晴らしいところです。
ビジターセンター前から敷地内へ
ここは、丸屋根展示館やYKK50ビルの施設とふるさとの森、さくらの森と呼ばれる
緑地帯が広がる美しい公園でもあります。
今回私たちは、YKK50ビル内部と、丸屋根展示館の外回りをバスで案内していただきました。
YKK50ビル 正面
YKK50ビルは、黒部事業所の創立50周年を記念して1984年に建築されたものです。
中に入ると、係りの方が順路に沿って案内してくれました。
玄関アトリウムは、YKKを隆盛に導いた5人の像をはじめ、カーター元アメリカ大統領
が実際に使用されたジョギングシューズ、YKKグループの活動を紹介する様々な展示が
されていました。
アトリウムに立つ5人の像
展示ホールには、ファスナーや建材商品の製造工程や、Ykkグループの歴史が紹介されていました。
小さなものは糸やボタン、大きなものは、アメリカ・ナサで使用が許可された宇宙服のファスナーや、
青函トンネル内で使用されている特殊なもの、さらには建材商品等など、製品、材料、加工、生産、製造の
すべての分野を、自社の技術のみで行っているとの説明がありました。
吉田忠雄記念室には、創業者吉田忠雄氏の思想、足跡、人となりやその事業哲学
「善の巡環」について、直筆の書や額、写真などが、たくさん展示紹介されていました。
また、彼が常に身につけていたという古い大学ノートに、小さな小さな字でメモや
何かのグラフなどがびっしり書き込まれている貴重な資料などが、展示紹介されていました。
YKK50ビルを30分あまり見学した後、専用バスで丸屋根展示館と呼ばれる
工場施設の周囲を、バスの中で運行順路に沿った説明がされるビデオを見ながら
見学しました。
工場内はロボットが活用されているため作業員の姿が殆ど見当たらない。
広々とした工場内は芝生の緑が美しく、素晴らしい景観が作り出されていました。
排水ろ過装置の現場では、近くの川などに生息する魚などを飼育する水槽が設置されていて、
常に環境保護に力を注いでいる姿を示しているようでした。
すべての場所でカメラは禁止されているため、外観しか写せませんでした。
(注)
YKKセンターパークは、個人でも見学することができるとの説明がありました。
開園日
4月~10月 無休
11月~ 3月 平日のみ開園
開園時間
9:00~16:00(入場は15:30まで)
入場料
無料 パーク内の施設を自由に見学できます。
入園の際には、ビジターセンターに立ち寄ること。
問い合わせ先
黒部ツーリズム株式会社
TEL.0765-54-8181
あんな風に作られていくんだ!と見るだけですが・・
機会があったら、是非行きたい。
貴重な見学体験でしたね。
機会があったら私も行きたいです。
ファスナーの仕組みなど、タッチパネルで
見る事ができて、楽しいです。
機会がありましたら、是非どうぞ!。
ラウンジもあるそうで、YKKのブラジル農場で作られたコーヒーが飲めるのですって!。
私たちは、時間がなくて、ここはカットでしたが・・。
ふるさとの森やさくらの森も歩いてみたいなと思いました。
春の桜の季節に、もう一度ゆっくり見学し、ラウンジでコーヒーも味わいたいです。
機会がありましたら、是非行ってみて下さい。